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灼眼のシャナIII(Final) 第19話 「彩飄(かぜ)が呼ぶもの」 を観て

 「シャナちゃん! これを切ってー」
 吉田一美の辿り着いた愛の答え。その決断には目頭が熱くも。
 それは愛の在り様を具体的に見るようで、美しく神聖なものを感じさせて。
 ヨーハンの登場もあり、愛に溢れた今回でした。

 始まりました、悠二とシャナの激突。
 剣を交えつつ悠二はシャナの説得にかかるけど、
 「悠二のバカー!」
 シャナの悲しさと悔しさの感情大爆発、グーで悠二をぶん殴った! このシャナが本当に女の子で、感情移入、ここも目頭が熱くなりました。
 「あの時のあの想いをどうして信じてくれないの」。
 悠二はシャナを見誤って祭礼の蛇の提案に乗ったのかもしれませんね。でもまだひとつ、シャナに言ってない悠二のやろうとしてることもありますが。

 「あれを仕掛ける」。「え゛。了解であります」
 ヴィルヘルミナの反応が。
 シャナの作戦のひとつは大命詩編を打ち込むこと。これがラミーから貰った虎の巻でいいのかな。
 大命詩編は大命遂行のために必要な自在式なんだけど、それがなんで大命の妨害になるのかは疑問だけど、でも悠二は決死に阻止してるし、不味いのは確かみたい。

 一方、地上ではサーレとキアラ、そして探耽求究のレトロロボなんかで騒いでて、
 地下では、マージョリー。今回は活躍無しだったけど、こっちが本命って言ってたから彼女の行動が事を大きく動かしそうですね。
 そしてカムシン。地下で瓦礫の巨人を組み、こっちはシンサイシャの塔をぶっ倒すのが狙い。が、
 「ベルぺオル。身を守れ」。シュドナイ渾身の槍の一投。って、ど真ん中をぶち抜いてるんですけど。でも「なんとかなったか」、まあそう言ってるんだからこれでいいんですね。

 「私、死ぬのかな」
 槍の衝撃で吹っ飛ばされた吉田さん、でも、ここに来た価値を考えて、健気に。そして流れ出す挿入歌。
 愛とは、
 ヘカテーとシュドナイ、それにシャナと悠二、
 「自分が、相手が望まないすれ違いも、愛」と悟り。
 「本当は呼んで欲しくないからフィレスさんは私にヒラルダを渡したんだ。
  何にもならない私の想いがどこまで奇跡を起こせるか試すために。私は、」
 呼び出されることはフィレスとヨーハンの愛にかなうもの。でも、それはフィレスにとっては嫌なこと。
 そして、吉田さんにとっては、シャナと悠二の今の形を変える、それが吉田さんの悠二への愛。それは、吉田さんも悠二も望んでないことだけど、でも、命と引き換えにしてでも叶えたい吉田さんの悠二への愛となって、
 「シャナちゃん! これを切ってー」。決意の叫びが響き、
 シャナがベルぺオルの封印を切断。そして、
 「私、やってみるね」決意をした吉田さんがもう、最高に清廉です。
 「その為に命を捨て、うんん、捨てるんじゃない。生かすんだ」。
 ついにヒラルダを使った吉田さん。その最期はとても美しく、愛する少女の強さに満ちたものでした。

 と、やっぱり死にませんでしたね。
 フィレス登場。
 自らを無くさないと使えないから死の覚悟が必要だった、と。はい、何となくそう思ってました。そして、それでよかったと思っています。フィレスが吉田さんに優しいのも何かうれしい。
 フィレスは絶対呼べないと思って吉田さんに渡したんだからフィレスの負けですね。ここにいるのはフィレスの望まないこと、だけど、
 吉田さんを囮に悠二を捕まえ、
 「起きて、ヨーハン」。でヨーハンが顕現。ちゃんと零時迷子の外に出た。
 そして零時迷子も悠二の外に。

 悠二とヨーハン。
 初めまして、だけど、悠二の考えやなんかをそれはもう全部知ってるわけだから悠二にとって彼ほど苦手な相手はないんじゃないかな。
 悠二のやろうとしてる事のうち、祭礼の蛇とは別に坂井悠二がやろうとしてる事の方にダメだしだ。なんか素敵な事をやると思ってたからこれにはちょっとびっくり。
 どうも悠二は自己犠牲で綺麗に片付けようとしてるよう。まじめな悠二らしいですね。
 シャナが不幸になるってことは、悠二がいなくなるから?
 打ち明ければシャナはわかってくれるかもしれないのに、ザナドゥ創造を阻止されるかもしれないからしない。そんな悠二に、
 「さては君、愛を舐めてるんだな」。
 もう、ヨーハンは愛の伝道師に。そう、愛はすごいんですね。愛を言い訳に使っちゃダメとか考えてる悠二はまだまだみたい。
 悠二の考え方がぐらつくような予感もしますね。
 零時迷子は返してもらえて悠二は命拾い。

 「おいで、フィレス」。「ヨーハン」。吉田さんを放っちゃったよ。
 二人ともラブラブですね。フィレスはこれを望んでないということだけど、そうは見えないよ。ところで、ヨーハンの頼んだ嫌なことって何でしょう。
 そもそも、なんでフィレスはヒラルダ使用イコールヨーハン復活を望んでないんでしょうか。
 二度と二人が離れないのなら、これでいいんですよね。
 「それじゃあ♪」新婚旅行にでも行くようなウキウキっぷりで、
 真南川から飛び出した奇怪な車が二人と吉田さんを収容し脱出。
 吉田さんが乗ってるってことでカムシンが護衛に参上。吉田さんの愛がカムシンに向かえば、なんてこともちょっと考えてみたり。

 そして、探耽求究により塔がさらなる変化を遂げて。
 サーレとキアラの重要な役目とは、
 大地の三神は何故暴れるだけなのか、
 感知を無くした悠二とシャナの勝負ゆくへは、
 バルマスケにもわからない作戦意図とは、
 それからフィレスに拒まれて落ち込んでるヴィルヘルミナは大丈夫なのか、で、次回。

 今回は吉田さん。
 吉田さんのヒラルダ回。時間は少なかったけど印象に残るものになりましたよ。
   捨てるんじゃない。生かすんだ。

         -------------------
おまけ:    Another   灼眼   第19話

    御崎市
        塔の上

吉田 「シャナちゃん! これを切ってー」

シャナ「む! とおぉぉーーー」 ギュイーーン

     ヒラルダ  スッパーーーーーン

吉田 「え? ・・・・・・・、!
    あああああーーーー!
    どうしてヒラルダを切っちゃうのー!!
    シャナちゃんの、
    シャナちゃんの、バカーーー!」

       右ストレーート
           ドッコーーーン!

シャナ「ぐはぁぁーーーー。
    な、なんでーー?!」  ヒューーーン

                           おわり
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テーマ : 灼眼のシャナ
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灼眼のシャナIII(Final) 第18話 「闘争の渦」 を観て

 大命。
 数千年にわたる悲願の成就しようという日がついに訪れて。
 御崎市に出現した星黎殿、封絶がはられ、
 「半日にも満たない今夜零時」
 吉田さんを招いたその日にもう、ザナドゥを創造するんですね。
 着々と執り行われる準備、
 吉田さんの目を通すことでトリニティの純真さも透けて見え。
 そして、阻止せんとするシャナ達の作戦の第一手は。

 悠二のやり方を見届けて受け入れられなかったらヒラルダを使う。
 これが吉田さんの戦い、命を捨てる覚悟。
 でも、悠二がそれを見落すわけないのはわかっていて、本当は唯悠二に身を任せただけだったと、自分の甘えを認め、改めて自分が星黎殿にいる価値を見つけようとする吉田さん。
 弱さを持っているけど、そこから先に進もうとする、それが吉田さんの強さですね。
 ヒラルダは封印され、悠二はなおフィレスを舐めてるみたいだけど、フィレスは何やら準備してるし、波乱が起こりそう。
 それと、悠二はヒラルダを使うと吉田さんが死ぬかもしれないのは知らないんですよね。

 吉田さんの役割。
 ザナドゥ創造にはこの世に大きな穴を開けて大きな力を狭間に通す必要がある。
 御崎市にアンチシールを上書きするとこの世の存在が互いを見失って隙間が肥大化し、スカスカになって大きな穴となる。
 御崎市は吉田さんのイメージをもとにカムシンに調律してもらったから、アンチシールを張るのに吉田さんの持つイメージが必要。といったところかな。
 んーーー、なんとなくわかった。アンチシールは人間一人一人の間にバリアをはるイメージかな?
 大きな穴は御崎市以外にも開けられるけど、このやり方の方が祭礼の蛇の負担が減るからと悠二の提案で、悠二には他に何か御崎市を選んだ理由がありそうですね。

 星黎殿がシンサイシャ形体?に変形だ。始まるぞって感じですね。
 こうした大掛かりなのは教授の面目躍如。吉田さんの驚き方が可愛いですね。
 そしてベルぺオルのタルタロスで封絶内の人間の安全を確保。悠二の備えですね。
 そして、ヘカテーのトライゴンにより世界に届く、悠二の最後の宣布。
 ザナドゥ創造に向け一気に流れ出した感じです。

 アンチシール担当はラミー。
 起動、で吉田さんの見る街の壊れる幻像は存在がバラバラになるのを意味してるのかな。御崎市に安らぎを感じなくなって、存在が互いを見失ってる状態だからかな。
 これで「大きな穴」が開いたんですよね。
 街の上空に浮いてる吉田さんが幻想的でよかった。実際にこんな風に飛んで活躍して欲しいなとも思ったり。
 ラミーのバルマスケ協力の理由は、徒の残した存在の力を分けてもらうため、と、何だかんだでぶれない人でしたね。彼の望みがわかるのはまだ先みたい。

 徒の大群が御崎市に集結。
 バルマスケに属してない徒もうじゃうじゃ来てえらい賑わいですね。

 時は来て、ヘカテーの始める、
 「ザナドゥ創造のための大命詩編全面稼働及び儀式の祈り」。
 バックアップ機能コンロクイムに移行、で儀式のバックアップをとるのかな。そして、
 「じゃあな、俺のかわいい頂の座ヘカテー」
 ヘカテーとの別れの時が。ヘカテーは生贄に選ばれたのだと。
 創造神は願いを叶えたら眠りにつき、そして、その間に溜まって来た徒の新たな願いが構成要素となり再びヘカテーが現れる。ヘカテーは願いから成り立ってるんですね。だから自分自身は無いのか。
 「また、いつになるか」。
 大きな願いを叶えた後だと、次の願いが溜まるまでそうとうかかりそう。
 淡々と語るシュドナイ、今までもそのことを知ってのうえだと思うと彼の愛に尊さを感じます。
 ヘカテーは消滅し、祭礼の蛇の真の召喚となり。
 「望まないものを受け入れて、どうしてそんなに揺るぎない表情で」。
 吉田さんは考えてますね、自分と比較して。トリニティは唯そのために存在しているのです。

 ここでシャナ達の作戦が火蓋を切った。
 まずは大地の四神。
 イーストエッジは星と鳥の自在法で輝き燃える銀河となって流星が雨あられと降り注ぎ、
 ウェストショアは水の魚の自在法で、恐い恐いと言いながらも恐いのはお前だ攻撃で、
 サウスバレイは亡者の自在法で徒を喰らっては分裂し、神輿の上で高笑いだ。
 雨の自在法のセンターヒルが戦が好きでも得意でもないのも納得。
 ハボリムと対峙のサウスバレイ、仇のシュドナイまで辿り着けるでしょうか。

 そして、
 「いっけーーーっ!」
 キアラの鳥に乗って、来ました、シャナはなんと正面突破。こんな大胆な作戦だったとは。
 敵の攻撃をものともせず、
 シャナとヴィルヘルミナは悠二のもとへ一気に参上。
 「悠二」「シャナ」
 「決着を」。剣を構え、二人とも嬉しそうな顔をしてますね。
 悠二はシャナが制服を着て来てくれたことも喜んでるみたい。シャナも悠二の為にこのチョイスだったんでしょうか。
 「二人とも相手のことを何よりも想っていて、
  なのにどうして、
  望まないものをぶつけ合うの」
 吉田さんはヘカテーに感じたのと似た「望まないのに何故」に、考えを馳せて、次回へ。

 吉田さんの視点で見るとバルマスケの意味合いがまた違って感じられますね。
 彼女のひたむきに物事を考えていくとこ、少女らしさがよくでてました。
 ヘカテーとシュドナイの別れは、彼等の存在理由、それに忠実である真摯な姿が伝わってきて、淡々として美しい演出がよかったです。
 シャナの作戦はこのまま悠二をぶっ倒すなんてものじゃないですよね。
 カムシンやマージョリーに佐藤、それに天道宮のレベッカ、彼等の役割が気になります。
 次回、予告でフィレスが出てたけど、果たして吉田さんの運命は、あるいは悠二の運命やいかに。
   俺のかわいいヘカテー

     ------------------------
おまけ:    Another   灼眼   第18話


     星黎殿

教授   「♪エーークセレントー」
吉田   「きゃっ。 ・・・・どうしてこんな愉快な人が?」

ベルぺオル「タルタロス、封絶に同調」
吉田   「街のみんなを守ってくれて・・・」

シュドナイ「今度はなにせ世界ひとつだ。また、いつになるか」
吉田   「こんなに渋くて・・・」

ヘカテー    ピカーーーーーッ
吉田   「望まないものを受け入れて、揺るぎない表情で・・・」

吉田   「坂井君っ」
悠二   「どうしたんだい吉田さん」
吉田   「あの、私を・・・、
      私をバルマスケの一員にして下さい!!」
悠二   「ダメだ!!!」

                        おわり
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灼眼のシャナIII(Final) 第17話 「誰が為に」 を観て

 大地の四神は気難しい、って事だったけど、案外話し安そうですね。シャナの私情だからこそ通じるってことなんでしょうか。
 御崎市に現れた悠二の目的。
 吉田さんとの遣り取りが中心になるのかなと思ってたら、意外と悠二と田中の会話が中心で、でも、よかったですよ。田中の味がよく出てて、開眼もあったし。
 「楽しかったぜ」の辺りは感慨でした。
 吉田さんが静かにしてるのも逆によくって、最後の辺りは神秘的に思えたり。
 そして、悠二の話を聞いていて彼を応援したくなった、そんな今回でした。

 飛行場テロって、フレイムヘイズなんですね。徒を逃がしたくなくて躍起になって狩っていて、はた迷惑でかなりの落ちぶれような。
 チューリヒでは、今後またゾフィーにまとめてもらうため彼女の責任追及もしないと、あきれ果てたダメダメぶり。ところで黒衣の夫人は以前からちょくちょく顔を見せるけど誰なんだ。

 アメリカに散らばってた大地の三神がニューヨークに集合。
 出迎えのシャナとキアラのラズベリーで緊張してたんだ、のとこが何か好きです。
 やって来たのはサウスバレイとウェストショア。取り巻いてるのは旅の道連れ、って人気者ですね。もっと厳つい感じなのかなと思ってたけど、シャナに挨拶する時も頬ずりしたりして、親しみっぽい感じですね。

 居酒屋で勧誘。
 シャナは私情で動くのがマイナスになるんじゃと思ってたけど、これが大地の三神にとって逆にいいこと。
 彼等は徒も共にこの世界を作って来たとの考えだから、フレイムヘイズの大義には相容れないけど、私情ならOKなんですね。ザナドゥがもたらすであろう未来の大災厄から守るのも彼等の理に適ってる。
 そして、シャナが告げるセンターヒルの言葉「雨のひと滴となった~。戦う、という決断は、そう、きっと間違っていない」。
 その戦う決断をしたのがシャナであり、大地の三神は「決まったな」、シャナについていくことに。
 シャナがこの戦いの先頭に立っている感じが出てきましたね。
 センターヒル達の志とは違うかも、というこの作戦の目指すところも気になります。
 それから、最後に「ごめんなさい」と入って来たのが誰かも気になる。

 坂井悠二御崎市に立つ。
 振り返ると坂井悠二って、吉田さんもびっくりですね。
 悠二は吉田さんを連れてく為に現れたんだけど、田中と一緒のとこに現れたのは田中とも話しておきたかったからかな。池と緒方を巻き込まないのは当然ですね。というか、もう出番無しと思ってた池がでた。ちょこっとだけど、もうこれが最後でしょうか。
 父に会うよう勧める吉田を「ありがとう」と遮ってちょっと緊張。会いたい気持ちはあるんだよね。

 「最期に必要な君の力を借りに来たんだ」。
 吉田さんの力ってヒラルダのことかな。ザナドゥを作るのに必要なのか、その一方でやろうとしてることに必要なのか。ここに来てこんな重要なポジションになって、こちらとしてはうれしい限りです。
 田中はもちろん怒ったけど、
 「私が必要なんですか?」 
  「うん。君が必要なんだ」
   「わかりました。一緒に行きます」。坂井君の計画の為だからと、
 吉田さんの悠二への愛は強く、それは彼女の望みにかなうものですね。

 今の悠二は、坂井悠二と祭礼の蛇が「溶け合ってるって感じかな」と。しっくりくる表現ですね。
 祭礼の蛇は、自分の存在意義以外は無頓着で、誰かの望みを叶えたくてうずうずしてて、そういう話ではお喋りになり、欲望の肯定者で無邪気で楽観的で、徒から甘くみられてる、と、わりと可愛げのある神様なような。

 御崎市全体が戦場に。
 悠二は被害が出ないよう備えたと言ってるけど、そうまでして御崎市を選んだのにはきっと深い理由がありますよね。

 ザナドゥ創造の宣布は徒を大人しくさせるエサにもなっている、と悠二の賢さが垣間見えたりも。徒の監視はラミーなのかな。坂井悠二は厳しくなければならない、と祭礼の蛇のダメなとこを補ってるよう。

 「坂井悠二の計画は、楽園創造という巨大な歯車仕掛けの隙間でほんの僅かに生じた余力と危なっかしい綱渡り。代行体に通せる程度の我儘にすぎないのだから」。
 きました。とにかく悠二はザナドゥ創造の一方で何かをしようとしてるんですよね。それが何なのかとても楽しみになってきました。
 これまで戸惑ってた田中も悠二を理解して、開眼だ。さらに、「そうか、吉田さんも」、シャナや悠二と同じように「戦うつもりなんだ」と理解して、さらに開眼。そう、それが吉田さんです。

 かつて造ろうとしたのは徒だけの世界。かつての徒がそれを望んだから。
 そして今、徒が望んでいるのはこの世と全く同じ人間もいる世界。
 「共に暮らし物事を形作っていく人間のいる世界を」。数千年の間に人間への愛着が育って来たんですね。捕食の対象でありながらも魅かれていく感じ、深みがありますね。
 暴食をしなくても生きてる徒も沢山いるはずだし、ゆくゆくはと、明るい未来がありそうな予感もします。

 シャナと悠二は戦うしか道が無い。
 悠二の不確実な試みをシャナが是とするわけがない。戦って勝った方が我を通す、と、シャナと悠二には甘いことなんて通用しないですね。この二人は。

 「俺は逃げないぞ」。
 お前も俺達を守ってみせろ、と田中いい顔だ。悠二の話に感化されたとこもあるけど、乗り越えたって感じがしますね。
 「なあ坂井。皆との、たった一年弱だけど楽しかったか。俺はすっごく楽しかったぜ」
 「ああ、本当に。何もかも夢の様に楽しかった」
 最後は握手で。とてもいい別れのシーンでした。

 「行きましょう。坂井君」。
 吉田さんもいい顔で。「坂井君が坂井君のままだとわかったから少しだけ安心できました」
 吉田さんがなんだか神々しく見える。
 扉の向こうはではトリニティ達が出迎えて、その先には星黎殿が。
 吉田さんの身を案じながら、吉田さんの強さを信じながら、吉田さんの儚さを感じながら、次回へ。

 次回は、ついに最後の戦いの開幕。
 悠二の計画、シャナの作戦、吉田さんの運命、どうなるんだろうというところが沢山あります。
 楽しみにしてます。
   坂井悠二の計画は、

       --------------------
おまけ:    Another   灼眼   第17話

    御崎市

悠二 「最期に必要な君の力を借りに来たんだ」

吉田 「あ・・・」

田中 「お前っ! シャナちゃんだけじゃなく吉田さんまで、
    そんな、
    そんなハーレムプラン、俺が許さーーん!!」

吉田 「待って、田中君」

田中 「だってこいつ」

吉田 「私、それでも構いませんから・・・」

田中 「えーーーーーっ。」

悠二 「ハハハ。それに君が心配する必要なんてないんだよ。
    緒方さんには、何もしないつもりだから」

田中 「オ、オガちゃんをバカにするなーーーーーっ!!!」

                          おわり
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灼眼のシャナIII(Final) 第16話 「再び、戦いへ」 を観て

 「最後の一手」。
 大惨敗の中、もう次の手を考えてたシャナ。
 ゾフィーの退場もあり、今度はシャナを中心に比較的少人数での戦いになるみたいですね。
 と、その前に、みんなの意志も考えないと。それぞれの決意、戦う理由。
 中でも、ヴィルヘルミナのはしみじみきましたよ。

 合流地点は香港国際空港。
 車の中はションボリムード。空気読めってマルコシアスは叩かれてたけど、そんな彼は好き。
 この時シャナは作戦を考えてたんですね。でも、ヴィルヘルミナが寝てると勘違いしたのも無理ないよ。

 天道宮はあのまま隠れてるのかなって思ってたけど、脱出して香港まで来てたんですね。
 「ボロ負け」って、ゾフィーは明るく。策は無くても、センターヒルに答えたみんなの「戦う」という言葉が希望になって。

 「私達に打てる最後の一手がある」。
 ここはやっぱりシャナですね。それがどんな作戦かはまだわからないけど、ラミーからもらった虎の巻もあるしなんとかなると。はい、ありました、取引。その虎の巻がなんなのかもまだ謎ですけど。
 そして、遠い未来に大災厄が降りかかるからと力説。だけど、ゾフィーがストップ。
 大敗したばかりのみんなの気持ちも考えないといけませんね。
 多くは復讐目的で徒と戦ってるから、世界のバランスの使命を背負わせるのは酷だと。
 今度はアウトローの支援もない私闘になるし、それぞれで戦うかどうか決めることに。

 マージョリー、佐藤、レベッカ、カムシンと、もちろんみんな戦う決意。カムシンが吉田のことを心配してたけど、シャナには決戦の地が御崎市になるとわかってるんですね。
 サーレとキアラも参戦で、これからの活躍が期待できそう。サーレの言ってた「生みの親」が誰なのかちょっと気になったりも。

 シャナはその間ゾフィーとプチ観光。
 香港にメロンパン発見でシャナは大喜びですね。こういうのは何だかとても久しぶり。
 ゾフィーはシャナを見て、さっきの助言は必要なかったかなとか思ってるみたい。
 「悠二もきっと」は、悠二も誤魔化してないって意味なのかな。
 ゾフィーはチューリヒへ。責任を取るのも含めて総司令官であると、本当に立派なリーダーだ。

 「私は、私達が育てた子が自分で定めた道を進む、その為にこそ戦おう」。
と、このヴィルヘルミナの決意にはジーンとしました。育ての親としての温かさが感じられて。
 そして、全員戻って来てくれてシャナは笑顔ですね。

 シャナ達はまずニューヨークへ。
 センターヒルが死んで大地の三神になちゃってるけど、その彼等に共闘を求めに。気難しいそうだけど、シャナの伝えるセンターヒルの言葉「雨のひとしずく~」が彼等の心を動かせるかどうか、といったところでしょうか。
 レベッカは別行動で天道宮にもぐり込むとか言ってたけど、どういうことなんだろ?

 一方の坂井悠二。
 「目的地は日本。御崎市」ということで、舞台は御崎市へ。で、次回。

 いよいよ最終決戦といった感じですね。
 御崎市を選んだのが何故かも気になるところ。狭間に作るんならどこでも可能な気がするけど。
 存在の力のバランスが極端に崩れている場所柄か。それともシャナの為なのか。

 悠二の父、貫太郎も頃よく御崎市へ。坂井ファミリーも大きく絡んでくるんでしょうか。

 ラミーやフィレスの存在も気になりますね。
 ラミーはザナドゥに賛成なのか反対なのかもよくわからない。確か、大きな目的があって存在の力を少しづつ集めてたはずだけど。フリアグネを数奇な運命って言ったのも気になる。

 フィレスがやってるのはヨーハン復活の為の儀式?
 ヨーハンの望みは再び二人が共になれることでしょうか。零時迷子はまだ悠二の中にあるはずだから、悠二とシャナの戦いにフィレスも大きく絡んでいきそうですね。
 「せめてもの抵抗」と言ってた、ヒラルダ。その機能が本当に吉田さんに告げた通りのものなのかも気になります。
 あと、のんびり暮らしの3人の徒。フィレスが見つけたようだけど、どんな意味があるんだろう。

 さて、次回は久々に吉田さんが登場。
 舞台が御崎市になるし、悠二とのこと、ヒラルダのこと、その活躍にとても期待してます。
   心配無用

     -----------------------
おまけ:    Another   灼眼   第16話

    香港国際空港

シャナ    タッ タッ タッ

      眺めながら~
ヴィルヘルミナ「私は、私達が育てた子が自分で定めた道を進む、
        その為にこそ戦おう」

シャナ    「あっ、ヴィルヘルミナーっ」

ヴィルヘルミナ   ニコッ

シャナ    「ヴィルヘルミナにもメロンパン、わけてあげるっ」
             はい
ヴィルヘルミナ「これを、私のために・・・」 ジーン
       「ありがたく頂戴するであります」

シャナ    「うん。だから一緒に戦って、ヴィルヘルミナ♪」 ニコ

ヴィルヘルミナ「・・・ハッ! これは・・・、買収!!」 ガーン

シャナ    「どうしたの?」  ニコニコ・・・

ヴィルヘルミナ「そんな子に・・・、
        そんな子に育てた覚えはないのであります!!!」

シャナ    「ええっ?」

                         おわり
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テーマ : 灼眼のシャナ
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灼眼のシャナIII(Final) 第15話 「雨中の敗走」 を観て

 ザムエルとセンターヒル。
 二人のおじさんの生き様がじんわりとくる、そんな今回でした。
 雨中に瑠璃色の炎を灯す塔、をバックにタイトルが出るところが今回を象徴してる様で。

 敗走ということで、敵の追撃をかわしながらひた逃げるのかと思ってたら全然違った。
 山中に散り散りになった仲間を救う責務がある、と、ゾフィーは本当に立派なリーダー。天道宮の位置を知られないよう、とか困難だけど、「だとしても」救わねばならないと。

 ここに至ってついにセンターヒルが協力。
 大地の四神の彼は、徒も共に同じ世界を造った一部だからと、バルマスケの狙いを見定める為に同行してたんだけど、大命を聞いて創造神と戦うことを決意。
 新世界ザナドゥでの乱行の危惧。それはこの世界とは関係ないのかもしれないけど、「この世も紅世も狭間も新世界も全てを包括したものが世界だから」戦うと。

 救出作戦開始。
 ハボリムは東に天道宮があると見抜いてたけど、そこに降って来たのは雪でなく雨。これはセンターヒルの自在法「トラロカン」という攪乱の結界。ハボリムの自在法「ケイリョウゲン」を無効化で他の徒たちとのつながりを断ったりと、地面を利用する自在法を無効化するのかな。あと、植物を生やしたりもする。
 そして山中にそびえ立つザムエルの黒い塔。灯る炎は瑠璃色でセンターヒルのもの。おもいっきり目立って、ハボリムは囮と考えるけど。
 センターヒルは山中のフレイムヘイズを助けて光に向かって走れと、実際に塔が救出口。
 「奮戦ご苦労、戦友諸君」出迎えるのはザムエル。入口の先は天道宮ですね。離れた場所と地下道でつなげてある。塔が頑丈なのは雨と燈火のおかげですね。雨で強化。さらに燈火の存在の力を操って。かな?
 「これからが本番です」と、おじさん二人、大きいな責務を負ってるようですが。

 ハボリムのもとにシャナとヴィルヘルミナが飛来。主力の足止めと攪乱が目的でいいかな。
 そしてシュドナイが登場で、熱い展開になってきた。シュドナイは変身して本気モード。シャナ達も本気のそぶりをみせるけど。そこにセンターヒルも参戦。
 と、シュドナイがシャナ達の不自然な位置取りから、その方向、塔の近くに天道宮が隠れてると推測。でも、これはシャナ達がハメたんですよね。
 「天道宮はそこかー!」シュドナイがそこに槍を投擲。それはセンターヒルの腕を千切り、と、マージョリーが颯爽登場で防いだ。この必死の守りはシュドナイに天道宮がそこにあると信じこませるため。というか、マージョリーさん、もう着いてたんだ。復帰を派手に飾れてなにより。
 シュドナイ封印。
 アラストールはこの間にセンターヒルもザムエルも一緒に逃げれると。でも、センターヒルは今はトラロカンを解くわけにいかないと。今解くと、天道宮が脱出したと思い込ませることが出来ない。本当は脱出してないってのを隠すためですね。
 シャナ達の脱出方法はカールとキアラによるって決まってたみたい。復活シュドナイとセンターヒルを残して脱出。シャナ達は天道宮とは別で、完全にこの地を離れる、ということでいいのかな。

 残ったセンターヒルは、ここで死ぬのをもう最初から決めていた。その最期は描かれなかったけど、祭礼の蛇を阻止するため、自分にしかできないことをして皆を救い、託す、その生き様はすてきだったと思います。

 ザムエルもまた、
 「それこそが、私の選んだ私の戦争だ」。大切なものを守る為にその身を犠牲に。
 塔の弱体化も計算ですね。頃合いでレベッカ達が脱出。徒を塔に誘い。
 「望んだ通りの死に場所だ」。
 ジルニトラとの別れは、お互いに「我が戦友」と。
 そして、塔を崩壊させ多くの徒を巻き込んで。
 ザムエルは自在法も仲間の力を束ねるものだし、根っからの軍人として戦友を何より大切に思うその生き様を凝縮して見られたような、そんな感じが残りました。ジオニトラは一番の戦友。その別れはすてきでした。

 そして夜明けが美しく。雨は止んで、センターヒルはもう。
 バルマスケは天道宮は脱出したと思い込んでるんですよね。実際はまだ隠れてる。脱出不可能の判断だけど、またそこからすぐに攻撃に移ることも考えてるのかな。
 悠二は夕方にも狭間に向かいそうで、あまりゆっくりともしてられない気がする。
 佐藤はしっかり手伝ってますね。これが多分佐藤の目指してたこと。
 フランソワ達の解説がナイス。
 最後に回想の中でセンターヒルが「雨のひとしずくとなった」と、過去形でシャナに伝言を頼むところが、じんわりときました。

 今回は難しかったですね。雨の効力とか、作戦が緻密だったり。
 でも、難しかったけど充実しててよかったですよ。
 ここ何回か、見ごたえのある回が続いてていいですね。
 この作品が今回の様にシビアなものになっていくとは思ってなかったので、裏切られた嬉しさもあったりします。
   我等の役目は

      ----------------------
おまけ:    Another   灼眼   第15話

    山中  作戦会議

センターヒル 「~と、こんなとこですな」
ザムエル   「ああ。小細工ではあるが、やるしかなかろうて」
ゾフィー   「しかし、それではあなた方が・・・。
        そうだ、フランソワ。あなたが代わりにしんがりを務めなさい」
フランソワ  「え~~、私は死んでもいいんですか」
センターヒル 「ハハハ。
        いやいや、そなたでは弱小徒一人止められないかもしれませんしな」
フランソワ  「え~~、それも酷いですよ~」
ザムエル   「ならば、私と共に塔で最期を迎えようではないか。我が戦友よ」
フランソワ  「えっ・・・・・」
ザムエル   「ハハハ。冗談だ。
        貴公のような若者は未来を切り開いてゆかねばならぬからな」
センターヒル 「そうです。我々年寄りは、未来ある若者に託したいのですよ」
フランソワ  「あ・・・・・」
カムシン   「あの・・・」
センターヒル 「ん?どうしました。儀装の駆り手カムシンネブハーウ」
カムシン   「この中で1番じじいは私なので、
        私が犠牲になるべきなのでしょうか」
フランソワ  「私だって100歳以上ですよ」
ザムエル・センターヒル 「・・・・・・・・・・・ああっ」

    年輩だからってわけじゃなかったけど、
     見た感じがそんなイメージだったので♪
                          おわり
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