花咲くいろは 第7話 「喜翆戦線異状なし」 を観て
「起きろー、起きろー、起きろー!」
心に残るセリフです。
落ち込んでるとき、弱気なとき、
頭の中で再生すれば、少し元気が出るかもしれません。
28歳、独身、職業仲居の巴さん。
見合い話の受け止め方がリアルな感じ。
毎日同じことの繰り返しで生きてる気がしないんだよ~。ザパーーン
彼女の叫びは、似たよな境遇の世の女性の共感を呼ぶか。
お菓子を食べまくるのは、ストレスのはけ口、それとも体が膨大なエネルギーを必要としてるため?
実家に帰りたいと女将に告げたのは、見合いを受けてみようかなと思ってのこと。
仲居を辞めて、家庭に入る人生が頭にぼんやり浮かんだり。
もしかしたら、そのまま流れて、旅館を辞める可能性もあったかも。
しかし、その夜見た一本の映画が彼女の運命を変える。
ただ辞めるだけでは巴の無駄死に。
映画の隊長は、未来ある若い部下のために、自らが盾となって散ってゆく。
未来ある菜子や緒花のために、サバゲーマーを追い出して散ろうじゃないか。
うんと嫌がらせしてやろうと、吹っ切れる。その吹っ切れ具合が未来を動かす。
バケツでもって叩き起こし、「はい、仲居人生終わったー」と言う彼女から、やけくその中に哀愁が感じられる。
しかし、「Yes,ma’am」と作戦失敗。
おにぎり作戦も失敗。
「こんな板前でもない小娘に作らせやがって」となるはずが逆効果。
うまい、おふくろの味、おかわり、と、おにぎりを頬張る彼らは本当はいい人。
民子はキラキラしてしまいました。
あんなかわいい民子は初めてで、ちょっと感動。
そして涙の放水攻撃。泣いてます。でも楽しんでるのも明らか。
「輝いてます!」
そう言う緒花と菜子もキラキラと輝いてるよ。
先輩の輝く姿を見る後輩の目っていうのはああだよね、うん。
まあ、これでクビは決定的だと熱が冷め、しんみりする巴ですが、思わぬ展開が待っていた。
「素晴らしい現場指揮官をお持ちだ」
彼等にまじめに付き合ってくれた巴に感謝。
事実として、彼等も楽しんでいたし、巴も楽しんでいた。
そして、彼らの敬礼に、彼女もへっぴりしながら敬礼で返す。いいシーンでした。
感動した緒花が「教えて、巴姉さん」
ずるい、私も、と菜子も「巴姉さん」
この二人がすんごくかわいく、巴さんもメロメロ。
この二人のために始めた戦いだったけど、もうこれだけで十分報われたね。
後輩に慕われるってのは、そりゃうれしいものです。
もうちょっと仲居を続けてみようと彼女。
戦いの中で、生きてる実感を見つけました。
母と子の会話がいい雰囲気。仲の良い親子。
「・・・仲居頭だし」「そうなん」のくだりはお見事でした。
今回、巴の様子を陰からチラチラうかがっていた女将さん。すべてお見通しだったようです。
多分、優しく見てたのでしょう。
サバゲーマーが毎年この旅館でかなり自由に活動できるのは、女将さんのお客様に対する考え方のおかげ。
普通の旅館ではちょっと許されないと思う。多分。
今回のサバゲーマーは個人的に好感度良し。
しかし、彼らのオペレーションは、何をもってコンプリートになるのだろう?
次回は何やら緊迫した感じ。ちょっと心配しながら待ってます。

------------------
おまけ: Another いろは 第7話
廊下
巴 「おはよー諸君。ん?どうしたの?」
緒花 「8時に朝食だっていうのに、全然起きる気配がないんです」
巴 「ははーん。よろしい。ここはまた、お姉さんにドーンと任せなさい」
菜子 「巴姉さん」
薔薇の間
バンッ ガン!、ガン!、ガン!、ガン!
巴 「起きろー、起きろー、起きろー!立ち上がってパンツを上げろー」
さばゲイま~(下)「キャーーーーー!」
さばゲイま~(上)「ウオオオオオー、何だ、何事だベイベー。ああっ。おい、ハニー、しっかりするんだ!・・・・・・・!!!ぬっ、何だ貴様は!」
巴 「へ、あ、あの・・・朝食の時間ですので・・・・・あの、パンツを・・・えへ」
さばゲイま~(上)「オーーー、シッッット!」
さばゲイま~(下)「キャーーーーー!」
女将の間
女将 「ふう、何とか納得してもらえたからよかったものの・・・・・巴、お前やっぱり実家に帰るかい?」
巴 「ひぇぇ~、女将さん、それだけはご勘弁を。すみませんでした。調子に乗っていました。もう二度としません。本っ当にすみませんでした」
女将 「ふう・・・・・やれやれだねえ」
廊下では、緒花と菜子が心配して待っています
おわり

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心に残るセリフです。
落ち込んでるとき、弱気なとき、
頭の中で再生すれば、少し元気が出るかもしれません。
28歳、独身、職業仲居の巴さん。
見合い話の受け止め方がリアルな感じ。
毎日同じことの繰り返しで生きてる気がしないんだよ~。ザパーーン
彼女の叫びは、似たよな境遇の世の女性の共感を呼ぶか。
お菓子を食べまくるのは、ストレスのはけ口、それとも体が膨大なエネルギーを必要としてるため?
実家に帰りたいと女将に告げたのは、見合いを受けてみようかなと思ってのこと。
仲居を辞めて、家庭に入る人生が頭にぼんやり浮かんだり。
もしかしたら、そのまま流れて、旅館を辞める可能性もあったかも。
しかし、その夜見た一本の映画が彼女の運命を変える。
ただ辞めるだけでは巴の無駄死に。
映画の隊長は、未来ある若い部下のために、自らが盾となって散ってゆく。
未来ある菜子や緒花のために、サバゲーマーを追い出して散ろうじゃないか。
うんと嫌がらせしてやろうと、吹っ切れる。その吹っ切れ具合が未来を動かす。
バケツでもって叩き起こし、「はい、仲居人生終わったー」と言う彼女から、やけくその中に哀愁が感じられる。
しかし、「Yes,ma’am」と作戦失敗。
おにぎり作戦も失敗。
「こんな板前でもない小娘に作らせやがって」となるはずが逆効果。
うまい、おふくろの味、おかわり、と、おにぎりを頬張る彼らは本当はいい人。
民子はキラキラしてしまいました。
あんなかわいい民子は初めてで、ちょっと感動。
そして涙の放水攻撃。泣いてます。でも楽しんでるのも明らか。
「輝いてます!」
そう言う緒花と菜子もキラキラと輝いてるよ。
先輩の輝く姿を見る後輩の目っていうのはああだよね、うん。
まあ、これでクビは決定的だと熱が冷め、しんみりする巴ですが、思わぬ展開が待っていた。
「素晴らしい現場指揮官をお持ちだ」
彼等にまじめに付き合ってくれた巴に感謝。
事実として、彼等も楽しんでいたし、巴も楽しんでいた。
そして、彼らの敬礼に、彼女もへっぴりしながら敬礼で返す。いいシーンでした。
感動した緒花が「教えて、巴姉さん」
ずるい、私も、と菜子も「巴姉さん」
この二人がすんごくかわいく、巴さんもメロメロ。
この二人のために始めた戦いだったけど、もうこれだけで十分報われたね。
後輩に慕われるってのは、そりゃうれしいものです。
もうちょっと仲居を続けてみようと彼女。
戦いの中で、生きてる実感を見つけました。
母と子の会話がいい雰囲気。仲の良い親子。
「・・・仲居頭だし」「そうなん」のくだりはお見事でした。
今回、巴の様子を陰からチラチラうかがっていた女将さん。すべてお見通しだったようです。
多分、優しく見てたのでしょう。
サバゲーマーが毎年この旅館でかなり自由に活動できるのは、女将さんのお客様に対する考え方のおかげ。
普通の旅館ではちょっと許されないと思う。多分。
今回のサバゲーマーは個人的に好感度良し。
しかし、彼らのオペレーションは、何をもってコンプリートになるのだろう?
次回は何やら緊迫した感じ。ちょっと心配しながら待ってます。

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おまけ: Another いろは 第7話
廊下
巴 「おはよー諸君。ん?どうしたの?」
緒花 「8時に朝食だっていうのに、全然起きる気配がないんです」
巴 「ははーん。よろしい。ここはまた、お姉さんにドーンと任せなさい」
菜子 「巴姉さん」
薔薇の間
バンッ ガン!、ガン!、ガン!、ガン!
巴 「起きろー、起きろー、起きろー!立ち上がってパンツを上げろー」
さばゲイま~(下)「キャーーーーー!」
さばゲイま~(上)「ウオオオオオー、何だ、何事だベイベー。ああっ。おい、ハニー、しっかりするんだ!・・・・・・・!!!ぬっ、何だ貴様は!」
巴 「へ、あ、あの・・・朝食の時間ですので・・・・・あの、パンツを・・・えへ」
さばゲイま~(上)「オーーー、シッッット!」
さばゲイま~(下)「キャーーーーー!」
女将の間
女将 「ふう、何とか納得してもらえたからよかったものの・・・・・巴、お前やっぱり実家に帰るかい?」
巴 「ひぇぇ~、女将さん、それだけはご勘弁を。すみませんでした。調子に乗っていました。もう二度としません。本っ当にすみませんでした」
女将 「ふう・・・・・やれやれだねえ」
廊下では、緒花と菜子が心配して待っています
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