スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

獣の奏者エリン(再) 第8話「蜂飼いのジョウン」 を観て

 闘蛇の背に乗り、見知らぬ世界へと連れてこられたエリン。深い悲しみの中、生死をさまようエリンを助けたのは蜂飼いのジョウンでした。

 エリンは闘蛇の背で気を失い、悪夢を見続けます。
 いつしか闘蛇の背から離れ、丸太につかまり漂うエリン。時折気が付いては、またすぐ失うを繰り返していたのでしょう。闘蛇はエリンをアケ村からはるか遠く、大公領を離れ、真王領まで運んできていました。
 水の中に長時間いれば、体は衰弱し、死の危険もあります。そしてエリンは多くの傷も負っていました。
 死の淵にいるエリン。そのエリンを救ったのは、たまたま彼女が漂っていた湖の近くに住んでいたジョウンでした。
 そこは人里から離れた場所。エリンが助かったのは運がよかったからだと言っていいでしょう。

 ジョウンは蜂飼い。画面に登場するや、さっそくオナラを一発やってくれました。おおらかな性格を表すのにこれはとても有効。雰囲気を明るくするのにも一役買います。また、この作品のテーマも一つである、生き物はものを食べて生きている、を感じさせることにも役立っています。

 エリンを見つけ、「大丈夫か」と呼びかけるジョウン。家に連れ帰り手当をするジョウン。
 命を救うために必死なジョウン。頼りがいのある大人でした。

 蜜蜂の針を抜く描写が丁寧。今回は蜜蜂をはじめ、多くの生き物が登場します。
 くま、りす、かめ、そして雨が降り、目を覚ましたエリンはチョウのサナギを見ます。

 エリンはまだぼうっとしている。見知らぬ家、そして見知らぬおじさん。
 そのおじさんの巨体がぶっ倒れ、そしてオナラ。続いてオナラの講釈。
 ぼんやりしていたエリンも、ジョウンの「黄泉の国から」でソヨンのことを思い出す。
 「お母さんの腕輪」をつかみ取り、涙を流し、うめくエリン。
 ジョウンは、「涙をどんどん流せば悲しみも減る」と慰める。
 エリンは、「お母さん、忘れるのいや」と涙をこらえる。
 やり場のない気持ち。エリンはそれを布団にぶつけ、こらえきれず泣き崩れます。

 腕輪を見つめるエリン。母を亡くしたことが実感としてエリンを包んでいく。
 母との思い出。
 「サナギの中はとても弱いのよ」 「ドロドロに?」
  「そうやって大人のチョウになるの。人も同じ。
    心を少しづつ溶して、新しい世界で生きていかれるように」
 そして「いつか飛んでく。それが自然の姿」

 窓の外のサナギ。それを食べようとする鳥がエリンの目に映る。
 エリンの中に様々な思いがわき起こる。そして、
 「だめー」エリンは声を上げていました。

 ジョウンに母の教えを話すエリン。
 ジョウンは、「忘れなくていいさ。嫌なこと、いいこと、ひっくるめて今がある」とエリンに話します。

 アフォンノア。初めてその雄姿を目にし、魅入られるエリン。
 ジョウンは、「死んだら土に帰る。思い出だけは、いつまでも心に残る」と話します。

 「生きるために食おう、ゆっくり焦らず、意味を見つけていけばいい」
 初めてのファコ。ファコは真王領民の主食。エリン達大公領民の主食はお米。
 ジョウンに倣い、ファコをミルクに浸し、蜂蜜をたっぷり塗ってほおばるエリン。
 「おいしい」
 エリンの顔に久しぶりの笑顔が戻りました。
 ジョウンは食事中にもオナラをしますが、まあ、許してあげましょう。明るく、希望のある食卓になりました。

 エンディングとともに、ソヨンとの思い出が流れる。
 エリンの中でソヨンが思い出となってゆく。
 そして、この知らない世界で、とにかく生きていこうと、明日を見つめるエリンがいます。

 
 とてもつらい状況をジョウンに助けられながら乗り越えていくエリン。
 ジョウンのエリンに対する優しさ。エリンが一歩一歩、心の中を整理していくさま。とてもよく描かれていました。
 観てるこっちも、何だか遠くへ来てしまった様な感覚にとらわれます。
 次回からはエリンの新しい生活が本格的にスタート。楽しみにしてます。
   蜂飼い

      ------------------------
おまけ:    Another   奏者   第8話

     ゆうげ

ジョウン  ぷう~
エリン 「おなら・・・うふふ」
ジョウン「こりゃ失礼ー」
エリン 「うふふふふ・・・あーん」
ジョウン「いや、あはは、しかしちょっとくさいか。窓を開けんとな」
         どっこいしょ ガラッ

           ブ~~~ン

ジョウン「んがっ、しまった、蜂だ!おい、気を付けろ」
エリン 「え?え?」
ジョウン「すぐ追い出すからな。そこかっ、とっ、おっとっとっとおー」
エリン 「おじさん、危ない」
      ガラガラガッシャーン
ジョウン「ふが~」
エリン 「は~、料理はみんな無事です」
ジョウン「んむむ、そ、そうか、でかしたぞ。蜂、蜂は?」
エリン 「あっち、あの棚のとこ」
ジョウン「ぬ、そこかっ!とっ、とっ、ありゃ、うがああ」
      ガラガラガッシャーン
エリン 「おじさん、今度はあっち」
ジョウン「ふがふが・・・そ、そうか、うんん、どりゃーーー」
      ドンガラッガシャーン

       1時間経過

ジョウン「はあ、はあ、やっと出てってくれたな」
エリン 「くっ、くくくくくっ」
ジョウン「何だ。何かおかしいか・・・・・くっ、あっはははははは」
エリン 「おじさんだって。んふふふふふ」
ジョウン「はは、さ、食べなおすぞ。運動して腹が減っちまった」
エリン 「うん」

   ほこりがもうもうと舞っていたけど、楽しい食事になりました。

                    おわり
にほんブログ村 アニメブログへ
にほんブログ村

テーマ : アニメ・感想
ジャンル : アニメ・コミック

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

maruko69号

Author:maruko69号
岐阜県在住
おっさんです。
おまけのパロディは自作です。
リンクフリー

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
ブログ内検索
カウンター
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。