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獣の奏者 エリン(再)第3話「闘う獣」を観て

 ダミヤ役、石田彰さんの演技がとてもいい。
 高貴で、はかない感じにあやしさを漂わせ、薄いようでいて深い演技。この時点では、実はいい人にも見えてしまう。何とも魅力的。この回で彼ダミヤのファンになった人も多いのでは。ここでファンになった人は、けっこう物語の最後まで彼のファンで行ってしまうんじゃないかな。見方によっては、彼の考え方を肯定できないことも無い物語と思うから。

 前回までは、主にアケ村での日常を浮き上がらせる話でしたが、今回はその外の世界、大公領の人々や主要人物ダミヤが描かれます。冒頭のナレーションも、いつもより詳しくなっている。
 ダミヤはヌガンに目をつけます。ここからヌガンの人生は大きく変わっていくわけですが、まだ、ダミヤの方は、とりあえず粉をかけとこうと言ったところでしょうか。磨けば光る原石なんて言ってましたが。あやしいですね。怪しい芸能スカウトです。あるいはジゴロ。人を懐柔するすべを心得てると思ってるんでしょうね。これで転んでしまう人がいるのは事実ですが。
 ヌガンの方はまだ、なんや、けったいなオッチャンやな、程度に思ってるんでしょうが、自分を認めてくれる人としてインプットしてしまったんでしょうね。後々ダミヤになびいていくのは彼の弱さや甘えでしょう。
 ヌガンは立派な武人です。鍛錬を怠らず、教練中に闘蛇が暴れ出すと、シュナンと二人、見事なチームプレイでそれをおさめます。後々の二人の関係を思うと感慨深いものがあります。

 そして今回の主役は、闘蛇の赤ちゃん、ルルです。
 ルールルーと鳴くからルル。エリンはルルに愛着を持って、みがき玉で世話をします。大人になる前に耳膜を切らなくてはならないと聞くと、痛いよ、と悲しそうです。
 教練場で人に操られる闘蛇を目の当たりにし、闘蛇がかわいそうと言います。
 傷ついた闘蛇の代わりとして、早く大人にするために耳膜を切られることになったルル。
 エリンは、「嫌だ、切らないで」と泣いて母にせがみます。
 「どうして闘蛇は闘うの。私、闘蛇の言葉が知りたい」
 エリンの中で、大きく何かが動き出します。これは原作には無いエピソードですが、エリンの獣に対する愛情と、それを許さない掟がうまく描かれていました。
 ルルがかわいいだけに、こちらも「切らないで」と思いながら見ました。

 あと、エリンたちがサキワレ草を摘むエピソードがありました。こういったシーンの積み重ねが、後にエリンがたぐいまれな才覚を現すときに、観てる側に説得力を与えます。

 あと、大公がダミヤをもてなすのに用意した料理。旅館や宴会場の料理を思いました。卵焼きもありました。
   ルル

   ---------------------------
おまけ:    Another   奏者   第3話

   教練場を望める森の中

サジュ「闘蛇ってお利口さんね、何でも言うこと聞いて」
チョク「サジュ、あの角つかんでるから人の言うこと聞くんだぜ」
サジュ「ふーん。・・・・・・えいっ!」
チョク「わっ、痛たたたた。何すんだよ、サジュ。髪の毛はなせよ。痛い。はなせって」
サジュ「言うこと聞くならはなしてあげる」
チョク「何だと、ふざけんな。・・・痛っ。痛い痛い。わかったよ。言うこと聞くよ」
サジュ「フ、フーン。じゃあね、私を乗せて走りなさい」
チョク「はいはい、お姫様。・・・乗ったな?じゃ、いくぞ。それー」
サジュ「キャハハハハハ。チョク、もっと速く」
チョク「はいはい。それそれそれー」
サジュ「キャハハハハハハ」

エリン「なんかかわいそう・・・かな?」

   チョクの気持ちを知りたいと思うエリンでした

                おわり
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