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機動戦士ガンダムAGE 第24話 「Xラウンダー」 を観て

 アセム、ゼハート、ロマリーの再会は思わぬドロドロ展開だけど、これぐらいの好きですよ。悩んで先に進む青春模様。
 新ウェア、ダブルバレットのデビュー。ミサイル攻撃がいいし、巨大肩サーベルの回転切りも面白いし、強いガンダムらしさがいいです。
 マジシャンズエイト。敵のパイロットはやっぱり重要ですね。掘り下げて描いてるわけじゃないけどキャラの味が出てた。
 そして、復讐に生きたが故に迎えたグルーデックの最期。彼の生き様は肯定されるものじゃないかもしれないけど、惹かれるものがありました。

 27年ぶりの再会は酒場で。
 かつて二人とも似た思いを胸にヴェイガンと戦ったグルーデックとフリット。懐かしさもひとしおでしょう。
 もうグルーデックの中で復讐は終わってるけど、連邦にヴェイガンと繋がっている者がいるとの情報をフリットに伝えるために。証拠は明日、多分これからお得意のハッキングで入手ですね。
 明日が雨と断定するとこが、何気にコロニーであることのSFらしさが出ています。

 アリーサは明るく優しく、本当にいい子ですね。
 差し入れして、励まして、いい姉さん女房になりそうだけど決まった運命には抗えないのが残念だ。ウルフに見つかってびっくりするとこ、可愛かったですよ。

 彼女の勧めで一人ぶらつくアセムだけど、そう簡単に晴れるものでもありません。楽しかった学生時代に対する今の現状、ロマリーの気持ち、父のこと、自分の力の無さ、様々な悩みに鬱屈しそうだけど、これらは象徴するとこの年代に共通のものかもしれませんね。

 振り返るとゼハートが。最初、アセムの妄想かと思いました。
 ゼハートの説得は、「私が私らしくあるため」と自分の為です。だけど、戦いから退いて優しかったあの頃のアセムらしいアセムでいて欲しいとの願いに偽りはないでしょう。銃を突きつけたけど邪魔が入らなかったとしても撃てなかったと思います。
 ゼハートがアセムの為に戦士になれないと焦ってるのは、この前の戦いで指揮を丸投げしてアセムにかかりきりになって失敗した経緯も関係してるでしょうね。
 アセムは、戦って結果を出すしか自分を認めてもらえない、と。聞いててちょっと切なくなりました。確かにその思いで大人になっていくのも大切なこと。でも、軍人に自分を限定するのは視野を狭くしてる気も。モビルスーツ鍛冶のアスノ家なんだから、エンジニアとして頑張る道もあるんじゃないかな。

 ロマリーはアセムの後を付けていたんですよね。
 前回のことでアセムと話をする機会を窺ってたんでしょうが、ゼハート登場にびっくりして、銃が出たとこで止めに入った。そして、
 「私、ずっと会いたかった」。その気持ちをストレートに伝えるロマリーは悪くない。アセムは自分の気持ちを伝えてないんだし、ロマリーもこの言葉が恋の表明との意識もないでしょう。
 でも、アセムはドドーンと落ち込まずにはいられませんね。こうなるとやっぱりアセムに同情的になってしまう。キレて銃を奪いロマリーに連絡を命じる彼は見苦しいけど同情してしまう。立ちふさがるロマリーは恋ゆえにでしょう。昔の様に三人仲良くとの思いもあるかもしれないけど、戦争中であることをすっ飛ばす強い愛の表れですよね。
 こんなに泥臭い展開になっていくとは思ってなかったからちょっとびっくりしたけど、これぐらい突き進んだ方がいいですね。これからどうなっていくのかの興味が強くなりました。

 ゼイドラを池の中に隠してた。もう、ほとんど手品の領域だよ。
 コロニーの外に逃げたゼハートを追うウルフ隊。
 失恋の激情にかられたアセムと、「私が私である為に」のゼハートの鬼気迫る対決。それを止めたウルフがなんだか先生のように見えた。
 マジシャンズエイト登場。こういった敵味方の顔がちゃんと見えた戦闘はやっぱり燃えますね。
 フリット参戦でゼハートを相手に。Xラウンダー同士の戦闘にアセムは置いてけぼり感がありますね。が、
 新ウェア、ダブルバレット、デビュー。で
 「よーし」アセムが一気に元気になった。換装を邪魔させないようウルフが何気にいい仕事してたりも。
 強力ダブルビームをぶっ放し、巨大肩サーベルの回転切りで2機を一気に粉砕。さらにミサイル発射と、これは強い。鮮烈なデビューとなりました。AGEで登場したモビルスーツの中でこれが一番好きかも。ミサイルの描写、よかったですよ。
 そのミサイルに恐怖を浮かべるミンクがまたよかった。彼女はゼハートに助けられ命拾い。いいキャラだと思うので、今後楽しみです。

 アセムはしかしこれでもゼハートとの差を感じてますね。強くなることに囚われた彼に悲劇の予感がして仕方がない。
 通路でロマリーとすれ違うとこ、二人の気持ちがとてもうまく描写されていて良かったですよ。
 モビルスーツの頭を捕獲したフリットはヘルメットに注目してましたが、なにやら恐い予感がします。

 グルーデックに最期の時が。
 刺される時のヘッドライトの影を生かした演出が寂しさと悲しさを倍増させます。
 刺したのがあの時の息子だとわかると、その重みが一気に来ました。あの子のその後は気になってたんですが、本当に悲劇的な人生だったようですね。
 「そうか。重い荷物を背負い続けてお前も疲れただろう。
  すべて今日で終わりにしよう。
  これでお前は自由になれる」。
 その言葉は実にグルーデックさんらしく、非情さの中に優しさのあるもので。
 戦争の悲劇の中、復讐に燃えて突破口を開いた彼の生き方、最後も彼らしく復讐を受け入れて、肯定すべきでないのかもしれないけど尊い人生だったと思います。
 フリットは自分と同じように復讐に生きる彼を最も敬愛してたでしょうね。大人になってから見せることのなかった感情の宿った目をして悲しむフリットにまだその底に残ってた人間らしさが感じられます。

 グルーデックの人生のこの閉じ方はとてもよかった。フリット編はやっぱりグルーデックの物語だったとの思いが蘇って来ました。
 連邦にヴェイガンが入り込んでるということで物語の様相が変わっていきそうなのも楽しみですね。グルーデックが証拠を消去した理由も興味があります。
 アセム達三人のドラマもどこに向かっていくのか気になりますね。

 あと、これは私事なのですが、
 このブログは4月から休載したいと思ってます。忙しくなるので書く時間がとれなくなりそうで、誠に勝手ながら休ませていただきます。拙いブログでしたが、読んでいただいた方、本当にありがとうございました。
 そんなわけで、途中で心苦しいのですがAGEの記事は今回が最後になります。
 AGEは突っ込みどころ満載な点に限らず、好きで楽しく観てるアニメです。フリット編にドラマがなかったことや、エミリーとフリットのことやファーデーンや色々不満もあるけど、宇宙にはやっぱりロマンがあるし、全体に勢いがあっていいと思います。特にここ最近はドラマもあるし、勢いも加速していて楽しいです。
 何より、戦闘シーンをカッコよく見せようと頑張ってるのがいい。手書きで毎週あれだけのものを見せるのは大変なことだと思います。
 貴重な手書きロボットアニメの灯を消さないよう、最後まで頑張って駆け抜けて欲しいと思ってます。
   グルーデックさん

       ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
おまけ:    Another    AGE   第24話

     ソロンシティ

ロマリー「アセムお願い。銃をおろして」

アセム 「う・・・・、
     わかった。その代り・・・、
     その代り、俺とつき合ってくれ、ロマリー」

ロマリー「え?!  ・・・・・・アセム」

アセム 「ロマリー」

ロマリー「アセム・・・、
     そんな、銃で脅して強要するアセムなんて、
     大っ嫌いーーーーーーー!!!」

アセム   ガーン

ゼハート「フフフ。だから言ったのだ、お前は戦いには向いてないと」

アセム 「うるさい!」

     いつか三人とも笑い合える日がくるのを願って

                       おわり
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テーマ : 機動戦士ガンダムAGE
ジャンル : アニメ・コミック

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