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灼眼のシャナIII(Final) 第21話 「一つの理」 を観て

 「創世記は今も続いている」
 シャナのしようとしていること、大地の四神の徒殺戮、サーレとキアラ達も、
 また、それに対する悠二やバルマスケ、徒たちも、
 皆、今ここで、世界の未来をつくる只中にあるように。
 その中でヨーハンとフィレスも何かしようとしているよう。そしてその二人を守る吉田さん。この三人にはどこか柔らかく透明なものが感じられ、違った色合いを添えてるような気がします。

 シャナのしようとしてることが明らかに。
 創造の阻止じゃなかったんですね。センターヒルが言ってたように、新世界で徒が人を喰らうのを阻止すると。それは悠二の計画にただ一つの理を挿み込むもの。決して譲れない理を。
 創造の阻止は無理でもこれは虎の巻で可能。また、シャナは悠二の新世界創造自体は認めているのかもしれませんね。
 ヘカテーはまだ消えずに世界の卵の中にいた。シュドナイの叫びに、こっちも無事でよかったと思いました。
 悠二は創造の阻止じゃなくてもシャナとの戦いを続行。この理は悠二の理想を阻むものではないと思いますが、創造神が徒の願いの実現であるから、徒の人を喰らいたい欲望を満たすために創造神としてその理を阻まなくてはならないのでしょうか。ちょと悠二が元気になったようにも。

 シャナの大命詩編によって教授の式が消され新たに書き換えられ。
 この仕掛けをマージョリーとカムシンは塔の中でやってたのかな?違うか。
 新たな式は、人間を存在の力に変換できないもの。なるほど、これでは食べられませんね。教授は冒涜だと立腹だ。
 サーレとキアラの標的はその教授。
 何か過去に因縁がありそうだけど、ん~、ちょっとよくわからない。
 サーレの自在法は物体を操るものかな。瓦礫のライオンを作ったりは見た感じカムシンのと似てますね。
 キアラの鳥といい、この二人はアクションに華があっていいです。
 教授を狙うのは、シャナの理を無効にする式を教授が新たに作るかもしれないから、と思ったんですがどうなんでしょう。
 教授は新兵器の究極爆弾を投入して粘ってるけど、いい雰囲気で力を合わせるサーレとキアラ、果たして討滅できるのでしょうか。

 大地の四神の徒殺戮にはちゃんと理由があった。
 そもそも可能な限り殺すのが目的だったとは、徒にとってはたまったものじゃありませんね。
 そして、ここで大量虐殺が行われたことに意味があると。人を喰らう欲望に駆られた徒がこうして無慈悲に殺されていった事実、それが未来に伝わり、人を食うことの禁忌になると。その恐ろしい事実を伝える役として、リザベルやハボリムなんかは選ばれてるわけですね。
 この今を、徒が人を喰らう活期の終わりにする。そして、今も創世記であると。今御崎市で行われてる事はそんなスケールのでかいこと。
 世界の未来の為に。ここに集まった徒はそもそも欲望に駆られた人を喰らうものだし、犠牲になるのにも意味があるから、救いがないわけじゃありませんよね。
 あと、ウェストショアが肉弾戦でも強いのが爽快でした。それから、リザベルの苦悩ぶりもよかったですよ。彼はどんな思いでこの戦いを終えるのでしょうか。
 「素晴らしい夢を見て、それを行動に移せ」。シャナに送った言葉、それがより良い未来を創っていくんですよね。

 吉田さんはフィレスの見る夢の中に。
 この湖はヨーハンが初めてフィレスと空を飛んで来た場所。多分フィレスにとって何よりも好きな、ヨーハンとの思い出なんですね。
 零時迷子の中で無為に消える前にフィレスと再会できたから「ありがとう」と。
 そしてフィレスに誤ってくれたことにも「ありがとう」と。ヨーハンは吉田さんに感謝して。
 フィレスがヒラルダ使用を望んでなかったのは、やっぱりヨーハンが消えてしまうから。零時迷子を悠二に返したのも消える気でいたからですね。
 でも、吉田さんのおかげでヨーハンは消えるにしても希望を託すこと、「命が死を乗り越える唯一の方法」を試すことができ。
 それがどんなものかはわからないけど、大命遂行に乗っかって出来るそうで、シャナの虎の巻もヨーハンが仕向けたものと、なんだかヨーハンの掌の上みたいですね。ヨーハンとラミーも繋がってたのかな。
 「あの時と変わらず僕らはここにいる。
  僕は幸せだ。
  これから何があっても、この身がどうなってもフィレスとなら」
 「うん。私もよ、ヨーハン」。
 幸せそうな二人、いったい何を試みようとしてるのでしょうか。
 それから、ヴィルヘルミナへの伝言は何だったんでしょう。

 車の中にはフィレスとヨーハンの姿はなく。
 多分、前回の瓶詰水色発光体が二人なんじゃないかと思いますが。だとすると二人はもう完全に一つになってるんでしょうか。湖の水も関係あるのかな。
 吉田さんは二人を守るよう言われて承知してたし、胸に抱えたコートの中にあるんじゃないかと思いますが。そうですよね。
 起きた吉田さんは運転手にびっくり。このびっくりが可愛かった。
 御崎市脱出を試みるも、外から徒がウジャウジャ入って来るからままならず、おまけに車が制御不能になって、塔に向かって走り出した。自在法ダイモンデス、はピルソインなのかな。
 空中に飛び出した車に集中砲火、そして、なんと爆発した。
 吉田さんの運命は、と茫然としながら次回へ。

 退場かと思われた吉田さんだけどまだ活躍の場があってよかった、というか、なんて引きだ。次回予告確認で安心だけど。そりゃ、吉田さんがこんなことで死ぬわけないですよね。彼女にはとにかく幸せになって欲しい、そう思ってます。
 フィレスとヨーハンのしようとしてる事はよくわからないけど、ロフォカレが注目するくらいだから、きっととても意味のあることですよね。それは世界の在りようとは違ったもののような気がしますが、きっとすてきなものだと思います。この物語の中心の光になるような気がします。
 あと、キアラとサーレの過去が知りたいなと思いました。
 それから、シャナの大命詩編による改ざんが成功すれば大地の四神の禁忌作りは必要ない気もするんですが、出来る限りのことをしようということでしょうか。
 今回もわからないとこが多々あったけど面白かったですよ。最終回に向けて気分も盛り上がってきてます。
   二人を守る

       ----------------------
おまけ:    Another   灼眼   第21話

       夢

ヨーハン「僕は幸せだ。
     この身がどうなってもフィレスとなら」
フィレス「私もよ。ヨーハン」

吉田  「あの、フィレスさんはこれを望んでないんですよね。
     とてもそうは見えないんですが」

フィレス「あら、こう見えて今も嫌で嫌でたまらないのよ。
     嫌で、嫌で、嫌で、嫌で、
     ずっと一緒よ、ヨーハン。
     ウフフフフフ♪」

吉田  「うっ・・・。
     わからない。わからないわ、フィレスさんが」

ヨーハン「アハハハ。それは君が本当の愛をわかってないからだよ」

吉田  「う~~。私には一生わからないかもしれない」

                           おわり
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テーマ : 灼眼のシャナ
ジャンル : アニメ・コミック

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灼眼のシャナIII 第21話 『一つの理』

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No title

>何か過去に因縁がありそうだけど、ん~、ちょっとよくわからない。

サーレは他のフレイムヘイズのように、(大切な者を徒に食われた怒りや恐怖で)紅世の王と契約したわけではなく、教授の実験により無理矢理フレイムヘイズにされた存在です。
この人工フレイムヘイズ(教授曰く「合体無敵超人」)実験は、さらったり騙したりして拉致した人間と、紅世にいる「王」を強制的に契約させるものでした。

この実験による被害者は幾人もいたのですが、ほとんどが拒絶反応で消滅したり、力に溺れて暴走し、フレイムヘイズに討滅された中、サーレだけはフレイムヘイズとして生き続ける道を選びました。

サーレが教授を「親父殿」と呼び、教授がサーレを「失敗作」と呼ぶのはこういう事情です。

それ以来、サーレは教授の実験を幾度も妨害し、討滅を図ったのですが、教授は身が危うくなるとあっさり実験を諦め逃げる為、ずっと取り逃がしてきました。
なので、楽園創造という教授が決して「実験」を諦めないであろう今回こそが、教授を倒し、新世界へ向かわせるのを阻止する唯一のチャンスだと張り切っているわけです。

サーレと教授の因縁は、カットされた原作15巻の話ですので、やはり分かりにくいですね。
ちなみに、実は原作では教授初登場の巻(祭の話ですね。5巻くらいかな)の時点でサーレの名前が出ていたりします。
曰く「サーレとベルペオルは椎茸よりも嫌い」


>シャナの虎の巻もヨーハンが仕向けたものと、なんだかヨーハンの掌の上みたいですね。ヨーハンとラミーも繋がってたのかな

ラミーがヴィルヘルミナに渡した「虎の巻」は、元々ヨーハンが零時迷子の中で、自身(零時迷子)に打ち込まれた大命詩編を解析したもののようです。

バスマスケにてラミーが大命詩編と零時迷子の異常(ヨーハン)を調査していた時に、ヨーハンからラミーに渡されたようですね。

ヨーハンは零時迷子の中から悠二を通して「フィレスがヒラルダを吉田さんに渡したこと」も、「悠二が吉田さんを必要としていること」も知っているので、フレイムヘイズに虎の巻を渡すことで乱戦模様にし、吉田さんがヒラルダを使う確率を高め、さらにヨーハンとフィレスを乗せた百鬼夜行が逃げやすくする目的だったようです。


>それから、シャナの大命詩編による改ざんが成功すれば大地の四神の禁忌作りは必要ない気もするんですが、出来る限りのことをしようということでしょうか

そうですね。シャナ達の改変の試みが成功するとは限らないので。

Re: 武良さん

コメントありがとうございました。
そうでしたか。教授を「親父」と呼んでいたので、もしかして本当の親子?でも、徒と人間で親子ってことはないよね、と思って観てたんですが、人工フレイムヘイズには納得です。教授らしいですね。そうわかって観ると、二人の対決がまた面白くなります。
アニメでその背景をカットしたのにも色々事情があるんでしょうが、教授が人工的にサーレをフレイムヘイズにした事だけでも織り込んで欲しいですね。

虎の巻はなるほど、もともとサブラクが打ち込んだものでしたか。巡り巡ってという感じですね。
ヨーハンの、大命さえ自分とフィレスの為に利用してしまおうというところに、何か超越した純真さを感じたりもします。それにしてもヨーハンの計画性はすごいですね。悠二も見習わないといけないかも。
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maruko69号

Author:maruko69号
岐阜県在住
おっさんです。
おまけのパロディは自作です。
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