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獣の奏者エリン(再) 第48話 「リョザの夜明け」 を観て

 決戦の日。
 4ヶ月前にシュナンがセィミヤに求婚したさい、神々の子だから穢れた大公の血をひく者とは結婚できないと断られ、それなら神であることを証明してとなって、もし王獣を従えて証明できればシュナンは兵を引き、もし証明できず求婚を受け入れて青い旗を掲げれば進軍を止めるというもの。
 約束の時は「建国の夜明け」。場所は王祖ジェの降臨の野「タハイアゼ」。

 その運命の夜明けを待つ夜、大公軍は布陣を整え、真王側もリランを運び込み、雪の舞う中静かに過ぎてゆきます。
 シュナンは青旗が揚がるのを期待して、でもそうでなければ最悪セィミヤを討つ覚悟もできてるんでしょう。ハルミヤ襲撃のさいのリランの事を作り話と思ってるから、結婚か討つかのどちらかが答えと思ってますね。シュナンにとっては天国と地獄、答えを待つシュナンの心境はいかほどか。
 ヌガンは城の守りを任されてたのに闘蛇を引き連れてタハイアゼに。ヌガンは兄と違って現在の様に真王の威光で治めるべきとの考えで、彼からすれば兄のしようとしてることはとんでもない反逆行為。だから黙ってられず来たんでしょうね。大公に言われ、見届ける、と大人しくしましたが「運命は神のみぞ知る」と何か思惑があるようです。
 大公は答えがどうであろうと大公領民の軽蔑された世が終わるからシュナンの変革に期待してますが、シュナンは真王を討つのを本心では望んではないという点で、意識には違いがありますね。

 イアルはエリンに助けられた時、「最後まで戦う」と言ってエリンに「どうして自分の幸せを掴む事を」と泣かれてましたが、やはりダミヤを討つことを考えてる。でも、
 「俺の手でケリをつけたい」と、カイルの手助けを断って笑顔を見せ、これまでの様にセザンとして犠牲になって戦うのでなく、自分の幸せを掴むため、そしてエリンのために戦おうと、その姿勢が変わってますね。ダミヤの治める国では幸せは掴めない。そして、エリンのために戦うことが自分のためでもあると、エリンが彼の見つけた新しい光になってるようです。

 ダミヤは役立たずになったキリクに刺客を。
 今まで散々世話になっておいてこれは酷い。エリンに入れ込んでるから邪魔になると判断したんでしょうか。
 そして怪我を負ったキリクはエリンのもとに。傷ついたイアルがエリンを頼ったのと重なりますね。キリクの場合は妹ターヤを重ねて見ていたエリンだから、手当を期待したんじゃなく、ただエリンを見たくて来たのではないでしょうか。
 エリンはキリクがダミヤの手下だとわかっててももちろん手当。飴は純粋なお礼ですね。エリンはちょっと毒と疑ったかな。

 「僕と一緒に行かないか」。
 逃げるよう誘うキリク。キリクはエリンの死の覚悟を知ってるから、死んでしまうかもしれないから、死んでほしくないから、そう誘ったんですよね。でもエリンは最後までリランと共に生きると断り、これはエリンの当然の答えですね。それにエリンはこの夜明けに、まだわからないリランを救う希望を見ている。光。
 「君に光が届くことを祈るよ」。キリクの別れの言葉。そしてその背中に、エリンは死を覚悟したソヨンの背中と同じものを見たのでしょう。
 「キリク先生、生きてください」。ターヤの最期と同じことを言い。
 「ありがとう、エリン。君こそ、生きて幸せになってくれ」。キリクにとってエリンは、本当にターヤと同じ清らかに生きる者だったみたいですね。

 エリンのもとを去ったキリク。そこで出会ったイアルにキリクが見たものは、決着の申し出だけど投げたのは飴で、ここを死に場所にするつもりでしたね。エリンの言葉でも彼の死のうとする気持ちは止められなかったんですね。イアルが見抜いて助かりました。
 そこに仮面の男が現れ、二人は応戦。キリクは仮面の男には殺されたくない。
 雪の中で激しく剣を交え、使えぬ者として命を狙われる悲しさが流れ。キリクはイアルを助け、
 「早く行け。あの子のもとへ」。キリク、最高にカッコいいです。
 でも、イアルはキリクのために最後まで戦い。敵同士だった二人だけどエリンを大切にする思いは同じ、通じ合えるものですね。
 エリンを頼む、とキリクはイアルを送り出しました。イアルは変装してセィミヤの近くへ。

 落ち着かないリランにエリンは竪琴を奏でて。
 アケ村のサジュ達、
 ユーヤンとカシュガンは結婚したみたい、
 竪琴職人のヤントク、
 ラザルに残るエクとアル、
 カザルムのみんな、
 タハイアゼについて来てたチョク、みなが見守る中、山肌に光が射し。
 リョザの夜明け。
 キリクはその光に「きれいだよ、ターヤ」涙を流し。
 セィミヤもまた世界の広さと美しさに涙を流し。
 ついに訪れた運命の時。セィミヤは果たしてどんな答えを出すのでしょうか。で、次回。

 夜明けのシーンは本当に美しかったです。
 セィミヤはダミヤの陰謀も自分が神の子でないことも全て知ったうえで果たしてどんな答えを出すのか。
 そして、セィミヤのそうしたことを知らないダミヤはどうなるのでしょうか。

 今回はやっぱりなんと言ってもキリクですね。
 キリクのエリンへの想いがヒシヒシと伝わってきました。
 そのあまりに重い人生、今もボロボロになってるけど、最後に光を見つけて。何人も人を殺めてきた人だけど、だからこそ幸せになってほしいなと思います。
 アニメオリジナルの人物だけどとても好きになりました。
 それに今回は演出がとても良かったですね。
   キリク先生

        ---------------------
おまけ:    Another   奏者   第48話

      タハイアゼ
         リランの台車

キリク 「僕と一緒に行かないか。
     妹の様に可愛がってあげるよ」

エリン 「行きません!」

                  おわり
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テーマ : アニメ
ジャンル : アニメ・コミック

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