いつか天魔の黒ウサギ 第10話 「神隠しの同級生」 を観て
合宿の最後の夜に勇気を出して告白した遥、でも大兎はまだ返事をしてないみたいですね。
その遥が合宿からの帰りに何故か誘拐されて、大兎は尋常ならず取り乱しちゃってますが。
大兎はエデルカが代償として奪ったと思い込んでるけど、多分違いますね。この誘拐には「教会」が関わってるとか。第一話でヒメアを幽閉してたのが教会。
遥の為に必死になってる大兎にヒメアは心を痛めてますね。
「この学校の生徒は皆俺の奴隷だからな」月光、カッコいい、けど黒守先生に高度な政治的判断で遥は諦めることになったって。でも、戦争を回避するためなら交渉ぐらいしたっていいような。
黙ってられない大兎と月光、でも黒守先生に返り討ちにされて、状況判断が出来てないと指導までされちゃった。泉の白旗が無かったら月光はどうなっちゃってたんだろう?
軍が学校を閉鎖したのは、次元の歪を月光達に使わせないため?
遥を誘拐したのはハスガ・エントリオとセルジュ・エントリオの兄弟。ハーフブリード?でスペルブレイカーを生業にしてるとか。特に組織に属さないフリーみたいですね。今回は教会から依頼を受けての仕事みたいだけど。
ヒメアの前に現れたセルジュの映像。実は目的はヒメアで遥はエサだったと、これなら教会が関わってるのも納得。ヒメアは遥がどうなろうと知ったこっちゃないけど、でも、遥が汚され壊されれば大兎は絶望するだろうと、エントリオ兄弟はなかなかの策士、ヒメアは大兎のために自らの身をささげる決意を。
偶然聞いていた泉、別れを惜しみながらもヒメアの決意を尊重してるような感じですね。二人がイチャイチャしてるのを見てるのが楽しかったと。ヒメアも短い間だったけど楽しかったと、泉の名を呼んで。ヒメアが大兎以外の人間を名前で呼んであげるのはこれが初めてかな?
思い出を十分貰ったから、と言ってたヒメアだけど、最後の未練で大兎の部屋を訪問。事情を聞かれたりしないよう、アルトで制止して、「ゴメンね、大兎」お別れのキス、落ちる涙。「大好き」。
泉はもちろんこのまま済ませるつもりじゃありませんでしたね。大兎に事情を話し、ヒメアを「ただの恋する女の子」と。大兎から、「ヒメアを連れ戻し、遥を奪い返す」を引き出した。
月光は生徒会室奪還に立ち上がり、式神の兵を倒して生徒会室を目指すメンバー。優秀な偵察とは泉のことですね。月光はエントリオ兄弟を知ってて居場所の見当もつくと、さすが月光様。そこへ行くには次元の歪みを通らなければならない。
生徒会室の黒守と再び対峙する月光は、「行け、大兎」自らを囮にして、その隙に大兎は次元の歪みに。黒守先生から赤点クリアを貰えたけど、月光と黒守、激しい戦いが始まりそうな感じですね。
エントリオ兄弟のもとに赴いたヒメアはトラップであっさり捕まって。
遥の大兎監視人格は遥の知らないところであらかじめエントリオ兄弟にある依頼をしてたんですね。この誘拐のことも監視人格は知ってた。ハスガの脅しも演技だったんですね。実はそんな悪い奴等じゃないっぽいエントリオ兄弟。
依頼は、天魔に作られた監視人格自身の封印。遥が勇気を出して想いを伝えられたからもう自分はいらないと、多分、監視人格は遥を見守るうちに遥に感情移入して、天魔よりも遥の方が大切になったということかな。監視人格があるせいで遥は壊れそうな感じになってたし。監視人格のおかげで遥は執拗に大兎に近づいていたわけだけど、告白したからもういらないと?
セルジュが監視人格の封印を始めたところで、次回。
天魔は遥自身を作ったわけでなく、もともといた遥にもう一つの人格を作ったんですね。
今回も泉の良さがキラリと光ってました。
黒守先生は、生徒会にとって乗り越える壁の役割を自らやっているのでしょうか。悪意があるような無いような、やっぱり謎ですね。最後に合宿の成果は出たかな。
遥はどうやら無事に戻って来るみたいだけど、果たして大兎はあの兄弟からヒメアを取り戻すことが出来るのか?そして、ニャン吉の出番はあるのでしょうか。
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おまけ: Another 黒ウサ 第10話
大兎の部屋
大兎 「どうして一人じゃ何にもできねーんだ、俺は」
ヒメア「アルト」 大兎 ピタッ
「うんしょ。来ちゃった~。これが大兎の部屋か~」
「もう十分って言ったのに、私ってつくづく欲深いな~」
「ごめんね、大兎」
スーーー
妹 「お兄ちゃん、お客さんだよ~」
泉 ガチャ 「どうも~。って、え゛?!」
ヒメア ピタッ! 「あっ!・・・」
泉 「・・・・・・・・・」 ドキドキ ジーー
ヒメア「・・・・・・・・・」 ドキドキドキ
「・・・・・・エイッ」
大兎に チュッ
泉 ドキッ! ぽ~~っ
「・・・ア、アハハハハハ・・・」
ヒメア「う、うふふふふふ・・・」
「・・・それじゃあ、私行くね。・・・大兎、大好き・・・」
ふわ ふわわ~~~~~・・・
大兎 「あれ、俺?って、あ、碧水?!、何でいんの?」
泉 「いやーー、ニハハハハハ。何でって、もう、この、幸せ者~」
大兎 「な、何だよ。ニヤニヤして気持ち悪い~」
おわり
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その遥が合宿からの帰りに何故か誘拐されて、大兎は尋常ならず取り乱しちゃってますが。
大兎はエデルカが代償として奪ったと思い込んでるけど、多分違いますね。この誘拐には「教会」が関わってるとか。第一話でヒメアを幽閉してたのが教会。
遥の為に必死になってる大兎にヒメアは心を痛めてますね。
「この学校の生徒は皆俺の奴隷だからな」月光、カッコいい、けど黒守先生に高度な政治的判断で遥は諦めることになったって。でも、戦争を回避するためなら交渉ぐらいしたっていいような。
黙ってられない大兎と月光、でも黒守先生に返り討ちにされて、状況判断が出来てないと指導までされちゃった。泉の白旗が無かったら月光はどうなっちゃってたんだろう?
軍が学校を閉鎖したのは、次元の歪を月光達に使わせないため?
遥を誘拐したのはハスガ・エントリオとセルジュ・エントリオの兄弟。ハーフブリード?でスペルブレイカーを生業にしてるとか。特に組織に属さないフリーみたいですね。今回は教会から依頼を受けての仕事みたいだけど。
ヒメアの前に現れたセルジュの映像。実は目的はヒメアで遥はエサだったと、これなら教会が関わってるのも納得。ヒメアは遥がどうなろうと知ったこっちゃないけど、でも、遥が汚され壊されれば大兎は絶望するだろうと、エントリオ兄弟はなかなかの策士、ヒメアは大兎のために自らの身をささげる決意を。
偶然聞いていた泉、別れを惜しみながらもヒメアの決意を尊重してるような感じですね。二人がイチャイチャしてるのを見てるのが楽しかったと。ヒメアも短い間だったけど楽しかったと、泉の名を呼んで。ヒメアが大兎以外の人間を名前で呼んであげるのはこれが初めてかな?
思い出を十分貰ったから、と言ってたヒメアだけど、最後の未練で大兎の部屋を訪問。事情を聞かれたりしないよう、アルトで制止して、「ゴメンね、大兎」お別れのキス、落ちる涙。「大好き」。
泉はもちろんこのまま済ませるつもりじゃありませんでしたね。大兎に事情を話し、ヒメアを「ただの恋する女の子」と。大兎から、「ヒメアを連れ戻し、遥を奪い返す」を引き出した。
月光は生徒会室奪還に立ち上がり、式神の兵を倒して生徒会室を目指すメンバー。優秀な偵察とは泉のことですね。月光はエントリオ兄弟を知ってて居場所の見当もつくと、さすが月光様。そこへ行くには次元の歪みを通らなければならない。
生徒会室の黒守と再び対峙する月光は、「行け、大兎」自らを囮にして、その隙に大兎は次元の歪みに。黒守先生から赤点クリアを貰えたけど、月光と黒守、激しい戦いが始まりそうな感じですね。
エントリオ兄弟のもとに赴いたヒメアはトラップであっさり捕まって。
遥の大兎監視人格は遥の知らないところであらかじめエントリオ兄弟にある依頼をしてたんですね。この誘拐のことも監視人格は知ってた。ハスガの脅しも演技だったんですね。実はそんな悪い奴等じゃないっぽいエントリオ兄弟。
依頼は、天魔に作られた監視人格自身の封印。遥が勇気を出して想いを伝えられたからもう自分はいらないと、多分、監視人格は遥を見守るうちに遥に感情移入して、天魔よりも遥の方が大切になったということかな。監視人格があるせいで遥は壊れそうな感じになってたし。監視人格のおかげで遥は執拗に大兎に近づいていたわけだけど、告白したからもういらないと?
セルジュが監視人格の封印を始めたところで、次回。
天魔は遥自身を作ったわけでなく、もともといた遥にもう一つの人格を作ったんですね。
今回も泉の良さがキラリと光ってました。
黒守先生は、生徒会にとって乗り越える壁の役割を自らやっているのでしょうか。悪意があるような無いような、やっぱり謎ですね。最後に合宿の成果は出たかな。
遥はどうやら無事に戻って来るみたいだけど、果たして大兎はあの兄弟からヒメアを取り戻すことが出来るのか?そして、ニャン吉の出番はあるのでしょうか。
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おまけ: Another 黒ウサ 第10話
大兎の部屋
大兎 「どうして一人じゃ何にもできねーんだ、俺は」
ヒメア「アルト」 大兎 ピタッ
「うんしょ。来ちゃった~。これが大兎の部屋か~」
「もう十分って言ったのに、私ってつくづく欲深いな~」
「ごめんね、大兎」
スーーー
妹 「お兄ちゃん、お客さんだよ~」
泉 ガチャ 「どうも~。って、え゛?!」
ヒメア ピタッ! 「あっ!・・・」
泉 「・・・・・・・・・」 ドキドキ ジーー
ヒメア「・・・・・・・・・」 ドキドキドキ
「・・・・・・エイッ」
大兎に チュッ
泉 ドキッ! ぽ~~っ
「・・・ア、アハハハハハ・・・」
ヒメア「う、うふふふふふ・・・」
「・・・それじゃあ、私行くね。・・・大兎、大好き・・・」
ふわ ふわわ~~~~~・・・
大兎 「あれ、俺?って、あ、碧水?!、何でいんの?」
泉 「いやーー、ニハハハハハ。何でって、もう、この、幸せ者~」
大兎 「な、何だよ。ニヤニヤして気持ち悪い~」
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テーマ : いつか天魔の黒ウサギ
ジャンル : アニメ・コミック