花咲くいろは 第19話 「どろどろオムライス」 を観て
野菜を炒めて、炊いて冷ましたご飯を加えて、調味料で味を整えて出来たケチャップライスの上に、薄く円形に焼いた卵をのせて、形を整えてケチャップで文字を描けば、おいしい?オムライスの出来上がり。フライパンの方がいいけど、ホットプレートとジャーがあればもちろんそれなりにおいしく出来ると思うのですが。
香林祭は文化祭。三人三様の気持ちを持って、これに臨む喜翆荘の3人娘。
接客、料理は実のところとっても有用なスキル。民子はリーダー、緒花も講師と期待されてる。一方の菜子はあまり乗り気じゃないみたいだけど。
しばし、喜翆荘の仕事を離れて、学校での彼女達、クラスメイトととの交流はどんな感じなのでしょう。
菜子の変化に気づいたり、緒花と楽しげに話したりの徹に、包丁を手に我慢我慢の民子。蓮二を怯えさせるほどの我慢ぶりだ。
「姫カフェ」って、女子も二人を認めてるのね。文化祭なんて興味なしって民子、料理チームのリーダーに指名され、おまけに結名の目から星が飛び出して真っ青だ。
ご機嫌斜めで「引き受けたわけじゃない」なんて言ってたけど、徹が「俺も行こうかな」なんて言っちゃったもんだから、パァーと赤くなって、俄然やる気に。メニューを考えて、「改めまして、料理チームのリーダーを引き受けることになりました」。凄い変貌ぶりだ。
学校行事と言えども手を抜かず、と、さすが民子、真剣勝負だ。「おー」と仲間も協力的。
でも、意外な落とし穴。民子の好きで得意な「焼き物」、それに魚もNG。「オムライスなら作れるよね」雪の提案に、キャッキャと乗り気な皆。民子は制限の中で何が出来るか考えてますね。♪Let's partyを歌いながら、ふと気づいて書き込んだノート。オムライスにはバッテンがついてますが。
徹が来ることが確定でますますやる気の民子に、緒花と菜子はニンマリ。
民子メニューは治部煮、丼物、鯖の味噌煮と、カフェじゃないよっ、と、オムライスがないことに雪が猛抗議。
霧人君が好きだから絶対食べて欲しいって言い出した。意味わかんないって反応、もっともだと思うけど、女子は「鶴来木さん酷い」って皆雪の味方だ。中学時代から好きで、民子がフッたこととか、ずっと我慢してたと。民子と徹の関係にちょっと似てる?
「仕事と恋愛を混同するのは最低。やると決めた仕事のことが、誰を好きとか、そんなことで揺らぐなんてあり得ない」。民子は自分が仕事に恋愛を持ち込まないように頑張ってるから、その思いが込められてるのではないでしょうか。それとも、徹が来てくれることに浮かれてた自分に対する怒りでしょうか。
オムライスを外した理由は民子の言葉通りなのでしょうか。それとも、
民子の考えたメニューの中には炒め物が最初から入ってなかった。実は苦手とか。徹さんに食べてもらうんだから、自分の得意とする料理を食べてもらいたいとか。
それとも、もっと別の理由がありそうですね。
空中分解した料理チームだけど、はたしてお互い分かり合うことが出来るのでしょうか。民子はどんなオムライスを作るのでしょうか。作らないという展開もあるのでしょうか?
緒花は「これぞ青春」ノリノリですね。用意した仲居服で皆のハートもイチコロに。
と、孝ちゃん、久々の再登場。メイドになってた孝ちゃんは「一緒にぼんぼろうね」って。緒花の、孝ちゃんに会いたい願望。それとも、一緒に仕事がしたい願望。または、孝ちゃんが女ならよかったのに願望?
講師も任されたスーパー仲居、緒花。ウキウキ気分だったけど、オムライス事件で民子が心配に。
力になってあげられるでしょうか。
菜子のクラスは、文化祭を水野さんに押し付けちゃって、緒花のクラスと対照的。
委員の菜子は、文化祭を思うと気が沈みがちですね。菜子を緒花が送るシーンが印象的。菜子の気持ちに気づいてあげられない緒花。菜子は緒花クラスをうらやましく思ってるかな。でも、水野さんと二人、腐らずに誠実に準備。菜子のいいところ。
初めて観る絵。「すごいね」って、でも上下逆だよ。でも、あの絵なら仕方ない、仕方ない。
そんな菜子に試練が。「一番わかりやすい絵にタイトルをつけろ」。菜子の目がグルグル回り、そして唇から「道路、泥、オムライス」。水野さんは気に入ってくれたのでしょうか。
文化祭を終えた時、はたして二人はどんな気持ちでいるのでしょうか。

------------------
おまけ: Another いろは 第19話
修学旅行 海
霧人 「あはは」 キラキラ
雪 「霧人君・・・」 うっとり
女生徒「こーらっ。またぼんやりして」
雪 「あっ」
女生徒「ははーん。また霧人君を見てたな。そんなに好きなら告っちゃえばいいのに」
雪 「そんな、だめだよ私なんか。私は、こうして見てるだけでいいの。霧人君が笑ってくれてるだけでいいの・・・あれ?」
霧人 「鶴来、話があるんだ」
ちょっとあれあれ 鶴来さんも告られるの
雪 「え?え?、うそ・・」
霧人 「待てよ鶴来。俺・・・
やっぱりお前のことが好きだー!」
キャーーーー♪
雪 「!!」 ガーーーン クラッ
女生徒「ちょ、ちょっと、雪ちゃん。大丈・・・」
雪 ふんぬっ!「大丈夫。私は大丈夫だから」
女生徒「あっ、霧人君フラれたよ。よかったね、よかったね、雪ちゃん」
雪 「あ、う、うん。よかった・・・の?」 クラッ
女生徒「ゆ、雪ちゃん」
雪 ふんぬっ!「大丈夫。えへへ。よかった。よかった♪霧人君が誰を好きでも大丈夫。私は我慢できるもん」
女生徒「雪ちゃん・・・」
2か月後
女生徒「雪ちゃん、ずっと我慢してたんだよ」
おわり

にほんブログ村
香林祭は文化祭。三人三様の気持ちを持って、これに臨む喜翆荘の3人娘。
接客、料理は実のところとっても有用なスキル。民子はリーダー、緒花も講師と期待されてる。一方の菜子はあまり乗り気じゃないみたいだけど。
しばし、喜翆荘の仕事を離れて、学校での彼女達、クラスメイトととの交流はどんな感じなのでしょう。
菜子の変化に気づいたり、緒花と楽しげに話したりの徹に、包丁を手に我慢我慢の民子。蓮二を怯えさせるほどの我慢ぶりだ。
「姫カフェ」って、女子も二人を認めてるのね。文化祭なんて興味なしって民子、料理チームのリーダーに指名され、おまけに結名の目から星が飛び出して真っ青だ。
ご機嫌斜めで「引き受けたわけじゃない」なんて言ってたけど、徹が「俺も行こうかな」なんて言っちゃったもんだから、パァーと赤くなって、俄然やる気に。メニューを考えて、「改めまして、料理チームのリーダーを引き受けることになりました」。凄い変貌ぶりだ。
学校行事と言えども手を抜かず、と、さすが民子、真剣勝負だ。「おー」と仲間も協力的。
でも、意外な落とし穴。民子の好きで得意な「焼き物」、それに魚もNG。「オムライスなら作れるよね」雪の提案に、キャッキャと乗り気な皆。民子は制限の中で何が出来るか考えてますね。♪Let's partyを歌いながら、ふと気づいて書き込んだノート。オムライスにはバッテンがついてますが。
徹が来ることが確定でますますやる気の民子に、緒花と菜子はニンマリ。
民子メニューは治部煮、丼物、鯖の味噌煮と、カフェじゃないよっ、と、オムライスがないことに雪が猛抗議。
霧人君が好きだから絶対食べて欲しいって言い出した。意味わかんないって反応、もっともだと思うけど、女子は「鶴来木さん酷い」って皆雪の味方だ。中学時代から好きで、民子がフッたこととか、ずっと我慢してたと。民子と徹の関係にちょっと似てる?
「仕事と恋愛を混同するのは最低。やると決めた仕事のことが、誰を好きとか、そんなことで揺らぐなんてあり得ない」。民子は自分が仕事に恋愛を持ち込まないように頑張ってるから、その思いが込められてるのではないでしょうか。それとも、徹が来てくれることに浮かれてた自分に対する怒りでしょうか。
オムライスを外した理由は民子の言葉通りなのでしょうか。それとも、
民子の考えたメニューの中には炒め物が最初から入ってなかった。実は苦手とか。徹さんに食べてもらうんだから、自分の得意とする料理を食べてもらいたいとか。
それとも、もっと別の理由がありそうですね。
空中分解した料理チームだけど、はたしてお互い分かり合うことが出来るのでしょうか。民子はどんなオムライスを作るのでしょうか。作らないという展開もあるのでしょうか?
緒花は「これぞ青春」ノリノリですね。用意した仲居服で皆のハートもイチコロに。
と、孝ちゃん、久々の再登場。メイドになってた孝ちゃんは「一緒にぼんぼろうね」って。緒花の、孝ちゃんに会いたい願望。それとも、一緒に仕事がしたい願望。または、孝ちゃんが女ならよかったのに願望?
講師も任されたスーパー仲居、緒花。ウキウキ気分だったけど、オムライス事件で民子が心配に。
力になってあげられるでしょうか。
菜子のクラスは、文化祭を水野さんに押し付けちゃって、緒花のクラスと対照的。
委員の菜子は、文化祭を思うと気が沈みがちですね。菜子を緒花が送るシーンが印象的。菜子の気持ちに気づいてあげられない緒花。菜子は緒花クラスをうらやましく思ってるかな。でも、水野さんと二人、腐らずに誠実に準備。菜子のいいところ。
初めて観る絵。「すごいね」って、でも上下逆だよ。でも、あの絵なら仕方ない、仕方ない。
そんな菜子に試練が。「一番わかりやすい絵にタイトルをつけろ」。菜子の目がグルグル回り、そして唇から「道路、泥、オムライス」。水野さんは気に入ってくれたのでしょうか。
文化祭を終えた時、はたして二人はどんな気持ちでいるのでしょうか。

------------------
おまけ: Another いろは 第19話
修学旅行 海
霧人 「あはは」 キラキラ
雪 「霧人君・・・」 うっとり
女生徒「こーらっ。またぼんやりして」
雪 「あっ」
女生徒「ははーん。また霧人君を見てたな。そんなに好きなら告っちゃえばいいのに」
雪 「そんな、だめだよ私なんか。私は、こうして見てるだけでいいの。霧人君が笑ってくれてるだけでいいの・・・あれ?」
霧人 「鶴来、話があるんだ」
ちょっとあれあれ 鶴来さんも告られるの
雪 「え?え?、うそ・・」
霧人 「待てよ鶴来。俺・・・
やっぱりお前のことが好きだー!」
キャーーーー♪
雪 「!!」 ガーーーン クラッ
女生徒「ちょ、ちょっと、雪ちゃん。大丈・・・」
雪 ふんぬっ!「大丈夫。私は大丈夫だから」
女生徒「あっ、霧人君フラれたよ。よかったね、よかったね、雪ちゃん」
雪 「あ、う、うん。よかった・・・の?」 クラッ
女生徒「ゆ、雪ちゃん」
雪 ふんぬっ!「大丈夫。えへへ。よかった。よかった♪霧人君が誰を好きでも大丈夫。私は我慢できるもん」
女生徒「雪ちゃん・・・」
2か月後
女生徒「雪ちゃん、ずっと我慢してたんだよ」
おわり

にほんブログ村