うさぎドロップ 第3話 「ダイキチの決めたこと」 を観て
父親を亡くしたりんには、死というのが身近なんですね。自分も死んじゃうのかなって考えちゃったり。6歳だからこそ。
大吉は会社じゃバリバリの頑張るマン社員ですね。実績もあって部下から信頼されてて。ところが、りんのことで仕事のことも色々考えなくちゃいけなくなりました。とても今までの様にはいかない。
そんな彼が相談相手に選んだのは後藤さん。パワフルに営業で頑張ってた彼女は、妊娠すると自ら降格を望んで定時に帰れる部署に異動したと。
大吉は全部話しちゃいますね。何か、大人だなーと思ったり。おねしょの事も相談。後藤さん、頼りがいがありますね。
母親の手掛かりを探すために実家に。宋一の家は実家の近くにあるんですね。
りんは大吉の後ろに隠れたり、ご飯も残したり。「来てみたら怖いおばちゃんたちがいた」、と大吉。葬式の時、ピリピリしてたから、りんはそれを自分が怒られてるように感じたと。確かに子供のときって、大人が不機嫌だと、怒られてるように感じますよね。
幸子さん反省。あやとりでご機嫌を取りにきた。あやとりは壁を壊す。りんが逆に先生になって、飛行機、滑り台、ダイアモンド、宋一が教えたのでしょうか。健二も教えてもらって、すっかり雪解けですね。お手玉も作って、幸子さん楽しそうだ。麗奈も来て、この二人の仲の良くなり方は子供ならではですね。
宋一の家。もうりんどうの花は落ちていて、ネジを巻いた時計も止まっていて。手掛かりは見つからず、ただモデムを見つけて。
りんを着せ替え人形にして、幸子さんはすっかり気に入っちゃったみたい。
幸子は大吉が生まれた後も仕事をしていたと。カズミを妊娠したとき入院して会社に戻ったら居場所がなかったと。子供の為に会社を休んだり早く帰ったりしたのはいつも幸子だったと。そうですね、父親か母親かどちらが会社を休むかってなったら、やっぱり母親になりますもんね。これを犠牲と考えるか。
帰るときりんは「また来ていーい?」と大吉に耳打ち。りんは手を振って、幸子も健二もうれしそうですね。幸子は引き取りたいって言い出したみたいだけど、これにはカズミが反対。
昌子さんはお手伝いだった。りんの印象は良くないよう。いつも怒ってたらしけど、これはもしかしたらりんを怒ってたわけじゃない可能性も。
後藤さん。配置換えを子育ての犠牲と受け止めるか、に、言葉にしてしまうのは嫌と。言霊。結果オーライと考えましょうといった感じで。
りんのおねしょに大吉の表情が何とも。「りん、俺のこと、起こしていいんだぞ」「怖い夢見たのか」と優しく。りんは宋一の死を夢に見てたよう。「大吉、私より先に死んじゃうの?」と。宋一が死んだ悲しさ。大吉が死んだらどうしようって不安。自分の死への恐れ。それらが整理できずにぐちゃぐちゃになってると考える大吉。
「りんがおばさんになるまでは大丈夫。それまでは絶対死なん」りんを抱きしめて安心させる大吉。言葉にすることで、りんにとっても大吉にとっても、それは強い力になる。
そして、おねしょは怒られることでも笑われることでもないと。
大吉は決心して、残業の無い課への配置換えを希望。りんを育てるための決断。子供を育てる大変さを知って、このままじゃつぶれると、りんの母親を頼ろうともしたけれど、でも、りんを自分で育てることに腹を据えた。りんを夜中まで預かってもらえる保育園に入れて寂しい思いをさせるのも嫌だしね。
正式な保育園も決まったみたい。
配置換えを犠牲じゃないといえば嘘くさいけど、何年か後そう思えたらいいと思う大吉でした。
勢いで引き取ったものの、先の見えてなかった大吉。でも、りんがおばさんになるまでは絶対死なないって、ずっと面倒をみようと決めましたね。
いろいろ相談出来ていい会社だなと思ったり。
いよいよ本格的に親子としてスタートですね。次回も楽しみにしてます。

---------------------------
おまけ: Another うさドロ 第3話
ラジオ 『りんりんパラダイス(仮)』
りん 『えーとぉ、つぎはー、おお、大吉からの相談だよ♪
ガサガサ
りん先生。二段梯子の作り方がわかりません。
教えてください。
だそうです。う~ん、こまったねぇ、大吉。
じゃあ私がやってみるね。
こーして、こーして、こう。
じゃじゃーん。エヘヘ、わかったかな、大吉。
それじゃあ、また来週ー♪』
ラジオの前 毛糸と大吉
大吉 「・・・・・わかんね」
おわり

にほんブログ村
大吉は会社じゃバリバリの頑張るマン社員ですね。実績もあって部下から信頼されてて。ところが、りんのことで仕事のことも色々考えなくちゃいけなくなりました。とても今までの様にはいかない。
そんな彼が相談相手に選んだのは後藤さん。パワフルに営業で頑張ってた彼女は、妊娠すると自ら降格を望んで定時に帰れる部署に異動したと。
大吉は全部話しちゃいますね。何か、大人だなーと思ったり。おねしょの事も相談。後藤さん、頼りがいがありますね。
母親の手掛かりを探すために実家に。宋一の家は実家の近くにあるんですね。
りんは大吉の後ろに隠れたり、ご飯も残したり。「来てみたら怖いおばちゃんたちがいた」、と大吉。葬式の時、ピリピリしてたから、りんはそれを自分が怒られてるように感じたと。確かに子供のときって、大人が不機嫌だと、怒られてるように感じますよね。
幸子さん反省。あやとりでご機嫌を取りにきた。あやとりは壁を壊す。りんが逆に先生になって、飛行機、滑り台、ダイアモンド、宋一が教えたのでしょうか。健二も教えてもらって、すっかり雪解けですね。お手玉も作って、幸子さん楽しそうだ。麗奈も来て、この二人の仲の良くなり方は子供ならではですね。
宋一の家。もうりんどうの花は落ちていて、ネジを巻いた時計も止まっていて。手掛かりは見つからず、ただモデムを見つけて。
りんを着せ替え人形にして、幸子さんはすっかり気に入っちゃったみたい。
幸子は大吉が生まれた後も仕事をしていたと。カズミを妊娠したとき入院して会社に戻ったら居場所がなかったと。子供の為に会社を休んだり早く帰ったりしたのはいつも幸子だったと。そうですね、父親か母親かどちらが会社を休むかってなったら、やっぱり母親になりますもんね。これを犠牲と考えるか。
帰るときりんは「また来ていーい?」と大吉に耳打ち。りんは手を振って、幸子も健二もうれしそうですね。幸子は引き取りたいって言い出したみたいだけど、これにはカズミが反対。
昌子さんはお手伝いだった。りんの印象は良くないよう。いつも怒ってたらしけど、これはもしかしたらりんを怒ってたわけじゃない可能性も。
後藤さん。配置換えを子育ての犠牲と受け止めるか、に、言葉にしてしまうのは嫌と。言霊。結果オーライと考えましょうといった感じで。
りんのおねしょに大吉の表情が何とも。「りん、俺のこと、起こしていいんだぞ」「怖い夢見たのか」と優しく。りんは宋一の死を夢に見てたよう。「大吉、私より先に死んじゃうの?」と。宋一が死んだ悲しさ。大吉が死んだらどうしようって不安。自分の死への恐れ。それらが整理できずにぐちゃぐちゃになってると考える大吉。
「りんがおばさんになるまでは大丈夫。それまでは絶対死なん」りんを抱きしめて安心させる大吉。言葉にすることで、りんにとっても大吉にとっても、それは強い力になる。
そして、おねしょは怒られることでも笑われることでもないと。
大吉は決心して、残業の無い課への配置換えを希望。りんを育てるための決断。子供を育てる大変さを知って、このままじゃつぶれると、りんの母親を頼ろうともしたけれど、でも、りんを自分で育てることに腹を据えた。りんを夜中まで預かってもらえる保育園に入れて寂しい思いをさせるのも嫌だしね。
正式な保育園も決まったみたい。
配置換えを犠牲じゃないといえば嘘くさいけど、何年か後そう思えたらいいと思う大吉でした。
勢いで引き取ったものの、先の見えてなかった大吉。でも、りんがおばさんになるまでは絶対死なないって、ずっと面倒をみようと決めましたね。
いろいろ相談出来ていい会社だなと思ったり。
いよいよ本格的に親子としてスタートですね。次回も楽しみにしてます。

---------------------------
おまけ: Another うさドロ 第3話
ラジオ 『りんりんパラダイス(仮)』
りん 『えーとぉ、つぎはー、おお、大吉からの相談だよ♪
ガサガサ
りん先生。二段梯子の作り方がわかりません。
教えてください。
だそうです。う~ん、こまったねぇ、大吉。
じゃあ私がやってみるね。
こーして、こーして、こう。
じゃじゃーん。エヘヘ、わかったかな、大吉。
それじゃあ、また来週ー♪』
ラジオの前 毛糸と大吉
大吉 「・・・・・わかんね」
おわり

にほんブログ村
スポンサーサイト