おさるのジョージ 「すてきなカラーチョコ」「レスキュー隊、出動!」を観て

 カラーチョコって、なんかオシャレな感じ。すでに詰め合わされている市販品と違って、自分で好きな色を選べるんですね。そうなると、売る方は忙しくって大変みたいだけど。ジョージにうまく捌けるのかな。

 デパートのチョコレート屋さん。日本でも見かけるかな。チョコを入れ忘れるなんて、ケイリーさんは何気にドジっ子。入ってなかったって証明するのは難しいよね。ジョージは正直で信用できるからって、店番を任されちゃいました。
 ひし形に積み上げるって、そうじゃない気が。しまった、ピラミッドとか他のチョコを崩しちゃいました。
 積み上げるのなら色より形で分けた方がいい。あら、お客さんが来ちゃいましたね。
 ミントと言われても、そりゃわかりません。仕方ない、味見して確かめるんだけど、同じ色が同じ味だって気づきました。まだ探してるところに別の客。ピンク8個と緑4個を同じように2箱にって、ジョージは大混乱。また別の客。1個注文しては食べ、また別の色を1個注文しては食べ。タダで試食できると勘違いした人が集まって来ちゃって、ジョージはもうてんてこ舞い。ジョージにちゃんと捌けってのはかわいそうですね。殆どをタダでばらまいちゃいました。
 材料を買うお金がなくなって弱ったケイリーだけど、「いいのよ、知らなかったんだもの」と優しく言ってくれました。でも、ジョージはやりきれない思い。責任を感じちゃってます。
 黄色い帽子のおじさんに連れられて店へ。会いたくないジョージだけど、ところが店は大繁盛。昨日タダで配った効果が。ケイリーはジョージを歓迎。箱詰めするジョージの手際がいい。昨日揉まれて上達したみたい。今度は黄色い帽子のおじさんがてんてこ舞いでした。

 慣れないからあたふたして、お客が大量に押し寄せて捌き切れなくなって、失敗しちゃうのって、よくわかる話です。でも、そうした中で色々覚え、成長していくんですよね。
 迷惑をかけたことで顔を合わせ辛くなる気持ち、でも、ケイリーも逆にジョージを心配するところ、しんみりとよかったです。

 もう1本は、レスキュー隊。
 足が抜けなくなっちゃった。レスキュー隊出動だ。隙間を広げる道具で助かった。
 レスキュー隊のマスコットになったことで消防署の見学。
 出動時の棒。伸びる梯子。ホース。エアバック。
 彼らはチャーキーを救出したり、コンパスは友達のジョージが救出したりと大活躍。
 ジョージはもう、マスコットじゃなくて立派な隊員です。

 色々なレスキュー隊の道具やその使用法、訓練や実践が紹介されました。中でも、現場でどうやって救助しようか考える彼らが印象的。経験と状況からの判断が、彼らに頼りがいを感じさせます。小さい子は、レスキュー隊をカッコいいなと思い、身近に感じるのではないでしょうか。
   カラーチョコ

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おまけ:    Another   おさる   第17話

   ケイリーのチョコショップ

客      「ミントにダース、ピンク15個、白11個を16箱に詰めてくれ。この後がややこしいんだが、ブルー13個、緑8個、黒と白が各1個。赤4個白5個ブルー6個。これはどの箱でもいい。紫の三角19個と筒型の53個は小さい箱に入れてくれ。それから、」
黄色いおじさん「ジョージ!」
ジョージ   「ウキー!」 サッサカサッサッサー
黄色いおじさん「ジョージ。君は天才だ」
ジョージ   「ウキー♪」
客      「ああ、ありがとう。いくらになるかね」
ジョージ   「!・・・ウキ?ウキ?」
黄色いおじさん「はは。いいよ、ジョージ。それは私がやるから。え~と・・・だいたい50ドル?」
ケイリー   「わー、私がやりますー」

   また、たまに手伝いに来ようね、ジョージ

             おわり
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おさるのジョージ 「レモネードはいかが?」「信号をまもろう」を観て

 自分でお金を稼ぐって経験を初めてしたのはいつ頃かな?お駄賃はなしね。
 高校や大学の頃のアルバイトが初めてって人が多いのでは。
 アメリカではもっと小さい頃からレモネードを売ってお金を稼ぐ習慣があるみたい。日本でも、こういった習慣が広まってもいいんじゃないかと思うんだけど、銭儲けはいやしいって観念があるせいかな、広まる気配は微塵もありませんね。
 今回ジョージはレモネードを売って、サッカーボールのゲットを目指します。はたしてうまくいくのかな?

 黄色い帽子のおじさんのアルバムを観てジョージは大笑い。子供の頃は青い帽子だったんですね。
 その中のレモネードを売る黄色い少年に感化され、ジョージもレモネードを売ってサッカーボールを手に入れようと、なかなかたくましいおさるさん。
 冷蔵庫のレモネード4パックを持ち出して、木箱を調達。さあ、準備は完了、アパートの前で商売を始めますが。
 ドアマンさん、ピンときて、さっそくお客さんに。ジョージはパックを渡すけど、そりゃ、そんなに飲めませんね。慌ててコップをとってくるジョージ。ドアマンさんが胸に手を入れると、そっからサッカーボールが出てくると思ってたみたいだけど、出てきたのはもちろんコイン。
 ニョッキとチャーキーが来ておねだり。ニョッキがかわいいですね。
 ドアマンさんからのアドバイス。人は、誰かが舐めた物には口を付けない。
 場所を変えるけど、レモネードを売ってるお店の前では迷惑がられちゃいますよね。消防署の前は、忙しすぎて見向きもされないし。
 ベッツィーが加わってくれました。どうしたら売れるのか考えますが、ニュースにヒントを得て二人は建設現場に。
 大当たり。建設現場の人たちは皆のどがカラカラ。レモネードが飛ぶように売れていきます。
 残り2杯の所で客が4人。でも、2杯を4杯に分けて、半分だから半額づつ。完売することができました。
 でも、売ったのは黄色い帽子のおじさんのレモネード。慌てて4パック買って、結局儲けはゼロでした

 あちらでは、とても身近に感じられると思います。日本でも、これを観て、ジュースを小売りしてみたくなった子が沢山いるんじゃないかな。
 店を出すにあたっての場所選びは、需要のあるところに落ち着きましたね。それと、商品単品の量をどうするかというのも大切なこと。ぜひ、実践してほしいなと思います。

 もう一本は信号。
 信号が立って、邪魔になるからって、いつも通り道にしていた木の枝が切られてしまい、ジャンピーは道路を横断しなければならない羽目に。どうしたら安全に戻れるか考えるんだけど、
 信号を観察していたジョージ。車が止まるのは、皆赤が大好きでよく見ているからだと考えますね。反対に緑は嫌われ者。
 ジョージは色紙を切り抜いて、赤だけの信号、黄だけの信号、緑だけの信号にしちゃいましたね。赤だけに皆怒っちゃいます。ウイントさんが信号の意味を説明。ジョージは理解できました。
 トラブルで信号が消えちゃいました。でも、ジョージが仕切ったら、車の流れは前よりスムーズに。
 枝の代わりにロープで橋を作ってもらって、ジャンピーも助かりました。

 小さい子はこれを観て、信号のルールを理解できるでしょう。歩行者用ばかりでなく、車用の信号に注目して、信号と車の動きの関係に興味を持って、車の動きを予想して楽しむかもしれませんね。
   レモネード売り

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おまけ:    Another   おさる   第16話

   アパート
黄色いおじさん「おーい、ジョージ。レモネードを1杯頼むよ」
ジョージ   「ウキー」

黄色いおじさん「ああ、ありがとうジョージ。はい」
          50セント硬貨
ジョージ   「ウキ?」
黄色いおじさん「聞いたぞ。昨日レモネードを売ってたんだって。買い直したから儲けがゼロだったんだろ。それで好きな物を買って来るといい」
ジョージ   「ウキー♪」

    外  ジリジリジリ
ジョージ 「ウキ~」
ベッツィー「あっ、ジョージ。見て見て。私も始めたの」
ジョージ 「ウキッ」 シュバッ 「ゴクゴクゴク。プハ~」
ベッツィー「あっ」
ジョージ 「ウキッ!」
ベッツィー「まいどありがと♪、ジョージ」
ジョージ 「ウキキ~」 50セント硬貨 チャリン

    帰路
ジョージ 「ウキ?ウキ?」

   まあ、いいじゃない。ジョージ。

                おわり
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おさるのジョージ 「星をかぞえて」「トロフィーがとける!」を観て

 誰もが一度は思ったことがあるでしょう。夜空の星は幾つあるんだろうって。
 答えは、調べればわかるけど、実際に数えきった人はいったいどれくらいいるのかな。
 頑張れば数えられる数。でも、どの星まで数えたかわからなくなっちゃったりして大変ですね。
 今回ジョージは、星の数に興味を持ったみたいです。

 猛暑の都会を離れ、ジョージたちは田舎で快適な生活。
 ジョージは田舎が大好き。カエルにハチドリ、そして満天の星空。
 星の数は科学者にもわからない、とビルに教えてもらって、それなら星を全部数えてやろうと張り切るジョージ。
 ちゃんと数を書き留めて、順調そうですが、あらら、途中で眠っちゃいました。ジョージを家に抱っこしていく黄色い帽子のおじさんが、優しくていい感じ。
 次の日、続きから数えようとしますが、昨日どの星を数えたかわからなくなっちゃって、仕方なく最初から。眠くなっちゃう前に数えきろうと急ぎますが、とても間に合わない。
 「昼間だって星はあるにはある。太陽が明るいから見えないだけ」と、黄色い帽子のおじさん。
 あきらめるのは癪だから、次の日も数えるジョージ。そこで、星の作る形が、帽子を逆さにした形に似てることを発見。星座ですね。それを目印にすれば、どこまで数えたかがわかり、日をまたいでも続きから数えられます。このやり方なら、街に帰った後もできる。
 さて、街に帰ったジョージ。星をかぞえようとしますが、あれれ、星がない。黄色い帽子のおじさんによると、昼に見えないのと同じで、あるにはあるが、明るすぎて見えないんだって。がっかりするジョージ。
 おりしも街は節電でエアコン禁止。ジョージが我慢できずスイッチを入れると、街じゅう停電に。謝るジョージ。でも、原因はアリでした。停電でいいことが一つ。ジョージが空を見上げると、そこには田舎よりももっと沢山の星が輝いていました。

 猛暑から田舎、そして節電と停電、それにより見える星空と、構成がとても上手でした。ビルの言ってた星の数は、正確な数のことですね。
 小さい子はこれを観て、星座に興味を持つでしょう。また、昼間に星があることは、驚きかもしれませんね。明るすぎて云々も理解できると思います。そして、星にロマンを感じてくれるのが何よりではないでしょうか。

 もう一本は、融解条件の話。
 トロフィーに興味を持つジョージ。いいおさるになったら貰えるってことだけど。
 ピスゲッティさんの皿洗いのお手伝い。ジョージはトロフィーを貰いました。
 そのトロフィーは、「アイスクリームニョッキ」。黄色い帽子のおじさんに見せたくて、家に持って帰るジョージですが、あれれ、融けちゃいました。日に当たったのがいけなかったんです。新しいのを貰い、今度は気を付けて家へ。ところが黄色い帽子のおじさんは留守。コーパスにとまられて、落ちてやっぱり融けちゃいました。
 新しいのをさらに貰い家へ。無事に着いたけど、葉っぱが一枚くっついてる。ジョージはそれを水道でジャーと洗い流してって、やっぱり融けちゃいました。
 最後の一つ。無事、家に着き、黄色い帽子のおじさんも今度はいました。記念撮影をして、そして皆でおいしくいただきます。

 小さい子は、アイスクリームをとかしちゃう失敗をよくするもの。ジョージを身近に感じたのではないでしょうか。水をかける件はどの子も「ダメー」と思ったのでは。また、あんな大きなアイスクリームが食べたいな、と思ったかもしれませんね。
   星を数えて

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おまけ:    Another   おさる   第15話

   屋上
黄色いおじさん「やー、停電が治ったみたいだな」
ジョージ   「ウキー」
黄色いおじさん「ああ、残念だけどジョージ。星はまた田舎に行くまで、お預けだ。何、一週間なんて、あっという間さ」
ジョージ   「ウキー」

   部屋
ジョージ   コソッ コソッ カチリ 「ウキ?」

   翌朝
黄色いおじさん「ハークション。こらジョージ。どこ行った。お前、停電させようとしたな。ハークション」
ジョージ   「ウキ・・・」
黄色いおじさん「ふう、いいか、もし本当に停電したらお前はいいかもしれないが、でもそれで困る人もいるんだ」
ジョージ   「ウキー・・・」
黄色いおじさん「そうだ。今夜、プラネタリウムに連れてってやろう。そこでは、外がどんなに明るくても星が見えるんだぞー」
ジョージ   「ウキー」

   プラネタリウム
黄色いおじさん「どうだ、ジョージ。綺麗だろう」
ジョージ   「ウキー」
     フッ
黄色いおじさん「やっ、また停電だ。せっかく来たのにこれじゃ、見られない」
ジョージ   「ウキー」 タタタッ
黄色いおじさん「あ、どこ行くんだ、ジョージ」 タタタッ 「そうか。やっぱり本物の方がいいな、ジョージ」
ジョージ   「ウキー」

  都会でも、星の観察が続けられそう
   プラネタリウムには、ならではの良いところがあるよ

              おわり
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おさるのジョージ 「ボクって年少組?」「チャレンジチャーキー」を観て

 初めての幼稚園。
 僕は覚えていませんが、やっぱりわくわくするものかな。失敗してストレスを溜めることも。
 集団の中で、ジョージはどんな1日を送るのでしょう。

 「あこがれの幼稚園」に行くことが決まってアリーは大喜び。準備の買い物でリュックや定規はわかるけど、カウボーイベルトって何に使うんだろう。これは最後まで謎のままでした。
 話を聞こうと待つジョージ。「ただいま。最高」とアリー。帰って、出来事を話す良い情景。
 先生から、連れてらっしゃい、とのことで、ジョージも幼稚園に。お弁当におやつに鉛筆をリュックに詰め、スクールバス。わくわくのジョージ。
 みんなジョージを歓迎。「席に着いて」ですぐ席に着くいい子たち。一人おもちゃで遊ぶジョージも、先生に言われて席に。一人づつクッションがあって丸くなる、たぶん日本とは違ったスタイル。
 動物の動きから、自分の好きな動きへ。アリーは逆立ち、バク転。ジョージは本棚に駆け上り、でも、本棚を倒してしまいます。「気にしないで。わざとじゃないんだから。後で片付けましょう」と、さすが先生、慣れたものです。
 その後も、屋内砂場をひっくり返したり、屋内ミニプールの栓を抜いてしまったり。先生は手をジョージの頭の上に乗せて、優しく説明。幼稚園にはルールがあって、それを覚えるのに苦戦するジョージ。「慣れてないだけ」と言うアリーが的を得てる。失敗しながら覚えましょう。ジョージはみんなと仲間になりたいようです。
 住んでみたいお城の絵。ジョージのひらめきは、絵よりも作っちゃった方が。アリーは「そっか、先生の為に」と賛成。みんなに呼びかけて。席を外してる先生に許可も取って。
 本棚、積木、カーテン、木で、お城は完成。ジョージが考えて、みんなが手伝ったお城。先生は素晴らしいと感激。
 帰りのスクールバス。今日のことを黄色いおじさんに話したいジョージでした。

 集団生活には、そこならではのルールがつきもの。失敗してもわざとじゃないからと優しく教える先生。どの子もたぶん、最初はジョージと一緒なんでしょうね。
 それと集団生活では仲間との協力行動。ジョージはみんなの仲間に入れたようです。
 その日の出来事を家で待つ者に話したい気持ち。これも大切ですね。

 もう一本は、犬の調教。
 犬の訓練スクール。チャーキーは手の合図を全然覚えてくれず、明日のテストが心配。
 ジョージのアパートの屋上に、タイヤやハードル、シーソーを再現。ジョージと、優秀なハンドリーで練習開始。ハンドリーがお手本を見せても、チャーキーにはできません。
 途方に暮れるジョージ。でも、クッキーに飛びつくチャーキーを見てひらめきます。クッキーで誘ってみると、見事、ジャンプに成功。シーソーや、一番苦手な「待て」もこなせました。
 テスト本番。さあ、スタート。ところがクッキーがない。でも、テニスボールで代用。次々とクリアし、ハトもハンドリーに追っ払ってもらって、ゴール。タイムは59秒99。修了証書を貰いました。

 チャーキーはお利口ではないけど、愛らしい犬。クールで利口なハンドリーが協力する姿が印象的。
 ベッキーの母が、「もともと利口だから受かって当然」と言ったのは、チャーキーへの信頼と愛なのでしょか。
   幼稚園

        ----------------
おまけ:    Another   おさる   第14話

    幼稚園

先生  「はい、それじゃあ、お昼寝にしましょうね」
園児  「はーい」
アリー 「ジョージ。私達、一緒に寝ましょ」
ジョージ「ウキー」

アリー 「スピー、スピー・・・うんん・・・はっ!・・・先生」
先生  「あら、どうしたのアリー?」
ジョージ「・・・ウキ?」
アリー 「あの・・・・・大変なの、先生。ジョージがオネショしちゃったの」
ジョージ「ウキ?・・・ウキーウキー、ウッキー!」
先生  「まあ大変。ちょっと待っててね・・・って、アリー。あなたでしょ、オネショしたのは」
アリー 「あらららら、ばれちゃったか」
先生  「見ればわかります。だめよ、アリー。ウソは一番いけない事。今度ついたら、メッですからね」
アリー 「はーい。えへへ、ごめんね、ジョージ」
ジョージ「ウキー」

  ジョージはほっと一安心。オネショなんて、まさか、ねえ

                 おわり
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おさるのジョージ 「かぜ菌をやっつけろ」「ロンリーフィッシュ」 を観て

 かぜ。
 たいがいの人は一度はかかったことがあると思います。せきや鼻水、発熱、それに胃腸をこわしたり。
 ところでその時、体の中では何が起こっているのでしょうか。
 今回ジョージは、細菌と戦います。

 秋の最初の月曜日はソースの日。
 ピスゲッティさんのソースの味をみるジョージですが、何も匂わないし、味もしないし、おまけにくしゃみ。かぜをひいてるようです。
 ベットで横になるジョージに黄色い帽子のおじさんが、かぜについて図解本を開きながら優しく説明。
 熱や鼻づまり、手足の冷えといった症状。これは体が細菌と闘っているから。
 いい細菌と悪い細菌の存在。せきは肺が縮んで悪い細菌を押し出そうとしてる。

 眠るジョージ。気づくと自分が小人になっていて、眠るジョージを見上げています。
 小人ジョージは、ジョージの口の中へ。その奥、鼻の辺りには、細菌のトゥースと細菌ガールズが。彼らは歌います。
 「♪次は胃腸だ、暴れてやるぜ
   もしお前が何か食べたら、消化不良を起こしてやるぜ」
 胃、肺と、彼らを追うジョージ。そして、鼻に追いつめたとき、ジョージは指を利用して、彼らを追い出すことに成功しました。

 小さい子はこれを観て、かぜの時、体が細菌と闘ってることをイメージできるようになると思います。また、肺や胃といった器官についての知識も得るでしょう。

 もう一本は、水門の話。
 ロンリー湖は憩いの場所。でも、日照り続きで水がずいぶんと減っています。
 底の見える場所。湖から孤立した池が出来ています。そこに魚が一匹。
 ジョージはこの魚を湖に戻してやろうとしますが捕まえられず、そこで、湖と池を隔てる土を掘って水路を作ります。
 ところが湖の水が水路に流れ込み、それと一緒に他の魚たちも。慌ててオールで塞ぎますが・・・。
 困ったジョージに通りがかったビルがアドバイス。
 水は高い方から低い方へ流れ込む。水門は扉が二つ必要。まず片方だけ開けて、水を水路に入れ、閉じる。そして反対側を開ければ、と。
 ジョージはオールで二つの水門。エサで水路に魚を呼び込んで・・・魚を湖に返すことが出来ました。

 小さい子はこれを参考に、湖や川、海などで水遊びをするとき、水門を作って遊ぶかもしれませんね。ちょっと難しい内容でした。
   水門

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おまけ:    Another   おさる   第13話

   ジョージの部屋

黄色いおじさん「はっくしゅん。ああ、今度は私が・・・はっくしゅん」
ジョージ   「ウキー」
鼻      「♪もしお前が何か食べたら~」
黄色いおじさん「はっくしょん。ズズーー。ああ、ティッシュ、ティッシュ。・・・ちーーーん!」
ティッシュ  「うわ~~~~」
鼻      「キャーー、トゥーツ!」
ティッシュ  「お前ら、後は頼んだぜー」 ポイ 「あーれー」
鼻      「みんな、泣いちゃダメ!トゥーツの分も暴れるのよ!♪次は胃腸だ、暴れてやるぜ~」
黄色いおじさん「はっくしょん。はぁはぁ、あら、お腹に来たみたい・・・くう」
ジョージ   「ウキー」

  安静にして早く良くなってね。ジョージも心配してます。

                 おわり
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岐阜県在住
おっさんです。
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