うさぎドロップ 第11話(最終話) 「はじめの一歩」 を観て
りんが大吉の家へ来て1年余りになりますが。
コウキママに自分が風邪をうつしたんじゃないかって、りんは心配。風邪の菌なんてそこらじゅうにあるんだからと大吉は。
その大吉も、りんを看てくれたからうつったんじゃないかって謝って、似た者親子ですね。
コウキママの毎日沢山の人に会うんだから、「ただの風邪です」の言い方が優しいですね。りんの選んだプリンに「ありがとう、りんちゃん。プリン大好物なの」と、とてもうれしそうに。
コウキママの風邪も治って、近づく縄跳び大会のために皆で練習。パパ友たちも一緒ですね。
子供達が縄跳びの練習をして、親たちがおしゃべりをして、とても平和であたたかい光景。
歯の入れ物の話で大吉は、りんが好きそう、ぬかったって。こんなんばっかだけど、ま、いいかと。そうですね、見合ったこともたくさんある。
体重を気にしてパパさん達も縄跳びに参加。でも、子供の体力にはついていけませんね。
けど大人もすごいと。りんが来るまでは時間を自分のために使ってたのに生活が変わって、これから先平気でいられるのかと、深刻ムードで話す大吉だけど。「私は全然」「僕も」「だってねえ」。皆は笑い出しちゃって、あれれの大吉。
ゆっくりお茶したり買い物したりする時間はないけど、仕事している時間は自分の時間だし、
「子供との時間も自分の時間なので。大事な」と。
人の親だからって、特別なことは何もない。見渡せばお父さんお母さんだらけ。
納得した大吉。これからは少し肩の力を抜いて、りんを育てていけるかな。突然親になったから構えすぎてたとこがあったけど、そう、彼等の言うとおり皆親になっても何とかやっていけちゃうものだからね。
縄跳び大会は、後ろ跳びは優勝だけど前跳びは失敗しちゃって。でも、「俺、ちゃんと知ってるから」と。りんもニッコリ。
歯をみてもらいに実家に行って、「おばちゃんもうすぐ抜かされちゃうわ」って言われちゃいましたね。
糸で抜く話でりんに恐怖が。
高野豆腐や煮豆が好きな子は、いい子な気がするのは何故。と、「抜けたー」って、血が落ちてるよ。
りんは変わったって言ってるけど、あれが本来のりんかもしれないしと思ってる大吉。
子供を育てるのに不安の妹カズミに、その気になればなんとかなると。
おじいちゃんの命日。大人の歯が生えてきたことの報告。
「これからも俺は、みみっちいことで、おろおろドキドキするんだろう。それはあの人もこの人も同じだろうか。何にしてもだ、その笑顔がそのまま自分の喜びになるような、そんなのもいいんじゃないかって思う」
また歯が抜けて、猫みたいになった顔をメールで送って、こんな風に二人の生活が続いていくんだなと思いながら。
特別なドラマがあるわけじゃなく、歯が生え変わったり、縄跳び大会の練習だったり、子供を育てていれば普通に接すること。前の、風邪の高熱や、台風も。そうした中で大吉の目を通して、子供を育てることがどんなものかが浮かび上がってくるような感じでした。
とても温かいアニメで、万人に見てもらいたいなと思います。

------------------------
おまけ: Another うさドロ 第11話
大吉の家
体重計 ピピ
大吉 「あちゃ~。りん、明日縄跳びしに行こっか」
りん 「え~、もう縄跳び大会終ったよ」
大吉 「だよな~。いいよ。一人で行くとすっか」
りん 「あ、待って。やっぱり私も行く~♪」
公園
ぴょんぴょんぴょんぴょん・・・
大吉 「あ、そうだ、りん。俺が跳んでるから、中に入ってみないか」
りん 「わ~、やるやる。でもちょっと恐いかも」
大吉 「ゆっくり跳んでやるから。ほら」
りん 「よ~し。エイッ」
大吉・りん ぴょんぴょんぴょんぴょん
大吉 「お、うまいぞ、りん」
りん 「うん。アハハ、おもしろーい」
りん 「はぁ、楽しかったねー。そうだ。今度は私が縄跳びするから大吉が中に入ってみる?」
大吉 「いや~、そりゃちょっと無理だろ」
りん 「そうかな~?一回やってみようよ」 ぴょんぴょん 「ほら、大吉」
大吉 「よーし、そんじゃあ。エイッ」
大吉・りん ぴょんぴょんぴょん
りん 「わ~、できた~♪」
大吉 「うお、奇跡だ。し、しかしこの体勢は」
りん 「私より小っちゃーい。大吉かわい~」
大吉 「かわいい、ゆーな」
ぴょん ぴょん ぴょ~ん
おわり

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コウキママに自分が風邪をうつしたんじゃないかって、りんは心配。風邪の菌なんてそこらじゅうにあるんだからと大吉は。
その大吉も、りんを看てくれたからうつったんじゃないかって謝って、似た者親子ですね。
コウキママの毎日沢山の人に会うんだから、「ただの風邪です」の言い方が優しいですね。りんの選んだプリンに「ありがとう、りんちゃん。プリン大好物なの」と、とてもうれしそうに。
コウキママの風邪も治って、近づく縄跳び大会のために皆で練習。パパ友たちも一緒ですね。
子供達が縄跳びの練習をして、親たちがおしゃべりをして、とても平和であたたかい光景。
歯の入れ物の話で大吉は、りんが好きそう、ぬかったって。こんなんばっかだけど、ま、いいかと。そうですね、見合ったこともたくさんある。
体重を気にしてパパさん達も縄跳びに参加。でも、子供の体力にはついていけませんね。
けど大人もすごいと。りんが来るまでは時間を自分のために使ってたのに生活が変わって、これから先平気でいられるのかと、深刻ムードで話す大吉だけど。「私は全然」「僕も」「だってねえ」。皆は笑い出しちゃって、あれれの大吉。
ゆっくりお茶したり買い物したりする時間はないけど、仕事している時間は自分の時間だし、
「子供との時間も自分の時間なので。大事な」と。
人の親だからって、特別なことは何もない。見渡せばお父さんお母さんだらけ。
納得した大吉。これからは少し肩の力を抜いて、りんを育てていけるかな。突然親になったから構えすぎてたとこがあったけど、そう、彼等の言うとおり皆親になっても何とかやっていけちゃうものだからね。
縄跳び大会は、後ろ跳びは優勝だけど前跳びは失敗しちゃって。でも、「俺、ちゃんと知ってるから」と。りんもニッコリ。
歯をみてもらいに実家に行って、「おばちゃんもうすぐ抜かされちゃうわ」って言われちゃいましたね。
糸で抜く話でりんに恐怖が。
高野豆腐や煮豆が好きな子は、いい子な気がするのは何故。と、「抜けたー」って、血が落ちてるよ。
りんは変わったって言ってるけど、あれが本来のりんかもしれないしと思ってる大吉。
子供を育てるのに不安の妹カズミに、その気になればなんとかなると。
おじいちゃんの命日。大人の歯が生えてきたことの報告。
「これからも俺は、みみっちいことで、おろおろドキドキするんだろう。それはあの人もこの人も同じだろうか。何にしてもだ、その笑顔がそのまま自分の喜びになるような、そんなのもいいんじゃないかって思う」
また歯が抜けて、猫みたいになった顔をメールで送って、こんな風に二人の生活が続いていくんだなと思いながら。
特別なドラマがあるわけじゃなく、歯が生え変わったり、縄跳び大会の練習だったり、子供を育てていれば普通に接すること。前の、風邪の高熱や、台風も。そうした中で大吉の目を通して、子供を育てることがどんなものかが浮かび上がってくるような感じでした。
とても温かいアニメで、万人に見てもらいたいなと思います。

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おまけ: Another うさドロ 第11話
大吉の家
体重計 ピピ
大吉 「あちゃ~。りん、明日縄跳びしに行こっか」
りん 「え~、もう縄跳び大会終ったよ」
大吉 「だよな~。いいよ。一人で行くとすっか」
りん 「あ、待って。やっぱり私も行く~♪」
公園
ぴょんぴょんぴょんぴょん・・・
大吉 「あ、そうだ、りん。俺が跳んでるから、中に入ってみないか」
りん 「わ~、やるやる。でもちょっと恐いかも」
大吉 「ゆっくり跳んでやるから。ほら」
りん 「よ~し。エイッ」
大吉・りん ぴょんぴょんぴょんぴょん
大吉 「お、うまいぞ、りん」
りん 「うん。アハハ、おもしろーい」
りん 「はぁ、楽しかったねー。そうだ。今度は私が縄跳びするから大吉が中に入ってみる?」
大吉 「いや~、そりゃちょっと無理だろ」
りん 「そうかな~?一回やってみようよ」 ぴょんぴょん 「ほら、大吉」
大吉 「よーし、そんじゃあ。エイッ」
大吉・りん ぴょんぴょんぴょん
りん 「わ~、できた~♪」
大吉 「うお、奇跡だ。し、しかしこの体勢は」
りん 「私より小っちゃーい。大吉かわい~」
大吉 「かわいい、ゆーな」
ぴょん ぴょん ぴょ~ん
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