Aチャンネル 第12話 「宇宙人」 を観て
今日は新学期。
宿題を慌てて仕上げたり、掃除をしたり。放課後にはハンバーガー。
こんな日々が、いつまでも続けばいいと思いながら・・・。
起きたトオルの目に、涙がポツン。寂しい夢を見ちゃうとね。炭酸をぎゅっと抱きしめて。
ナギは自己嫌落ち。夜中のチョコ二箱って、う~ん、あるか。
ユー子のネタばらしは事故。悪気はないんだけど、でも、まずちゃんと確認しようねっていうか、うまい。
るんはまじめでしっかりした子。でも、自堕落なナギに反対に教えてもらわなきゃならなくなって、なんかいい風景だね。
ムが7って、上下逆だよ。
ユー子の胸に顔をうずめて、でも、幸せで昇天したんじゃない。
そう、3学期は本当にあっという間だ。
高校教師といえども、さすがに3学期までには名前を憶えて欲しいよね。全校生徒の鬼頭先生は極端。
お掃除。ユタカが何やら発見。宇宙人かと思いきや、子猫でした。
「そうじゃないでしょ」「ユタカが落ちたらどうする気だったの」「そうよ、あんたが怪我するところだったのよ」「トオルン。ミポリン」「ちょっと、何喜んでるのよ」。とてもいいシーンでした。
「そんな舐めちゃダメですよ~」いいカットでした。
るんが来て、同級生の前ではいつもクールなトオルですが、
「ほらっ、トオルの頭に葉っぱの欠片がいっぱい付いてるよ」「とってあげるよ」「い、いいよ、取らなくて。自分で取るから」照れちゃって、トオル。取ってもらって、恥ずかしくもうれしくて。「か、かわいい」ユタカとミホも、素敵な一面を見られました。るんはいいお姉さん。
新春フェア「ドリアンバーガー」。意外にいけるようで。
トオルはびっくり。「それ、血なの?ケチャップなの?」
「これは何語だ。私、試されているのか?」日本語でしたー。
ポイント。トオルがユー子に素直に協力するなんて、めずらしい。
「うわっ」「ん?」「痛ー」結構思い切ったカット。
「純白は狙いすぎです。1点」「レースは可愛いな。2点」「ふへひふふ。3点」
友達のパンツを真面目に評価。やっぱりトオルが一番厳しくて、るんが優しい。
見ず知らずの人にポイントをあげるなんて、いい人ばかり。
皆のおかげ、ユー子は「クマのぬいぐるみのキーホルダー」をゲット。「可愛いもん好き」でした。ユー子らしい。
るんはめちゃくちゃ器用。どんだけ小さいの。メガネって虫眼鏡みたいなものじゃないんですか?
「るん。お前、頭大丈夫か~」自分で言っちゃダメ。結構似てたような気も。
「大体さっきの物まね。全然似てなかっただろ」ナギ、地雷。
「あっはは。ナギちゃん、虫眼鏡、似合うね~」会心の演技。って、見てませんでしたー。キレるナギ、もっともだ。もう一回、「できるかー」。「結構似てたで」「うん似てたー」「お前、見てないだろ」
車で通りがかった先生組。彼等が出てくると、るんたちがまだ子供なんだって感じられる。
ダイエット方法。他愛のないお喋り。そして、
「トオル、眠い?」もうこんな時間だから帰ろうと、
「うん。帰ろう、帰ろう。宇宙に」「私実は、宇宙人なんだ」衝撃の事実。
ナギもユー子も納得だ。食べても太らないし、「たまに空も飛んどるしなー」。トオル、びっくりだ。
挿入歌 「未確認飛行ガール」
UFOが迎えに来ちゃいました。「るんちゃん待って」
「地球はご飯がおいしくてGoodでしたー」「宇宙だと何食べるんだ」「宇宙食ー」「!地球産」
夢でしたー。
るんはトオルを負ぶって、やっぱりいいお姉さん。帰るるんに「宇宙にじゃないよねー」とトオルは涙目。
「皆、あんな軽く卒業していくのかな」どうだろう。
青竹ふみをするるん。それを見て、涙を浮かべて笑って、
「るんちゃんは、変わらないね」「うん」
エンディングは「はるかぜの化学」。いつもと違って、登校から授業まで。
そして放課後、皆で帰る4人でした。
大きなドラマはなく、いつもの1日の中の彼女たちが描かれていた最終回。この作品の、一番大切にしてるところが表れてました。
前回を含めて、るんとトオルの関係をクローズアップ。ほんと、いい関係ですね。回を追うごとにるんのよさがわかってきて、トオルがあんなにゾッコンになるのもよくわかる。
そのトオルも魅力的で、ユー子があんなにいびられても、それでもトオルに優しくなれるのもわかる。
ナギは、4人の中では一番の暴走キャラな気が。最初、しっかり者のイメージがあったから、観てて一番印象の変わったのは彼女でした。今回、ちゃんと宿題をやってきたるんと、やってこなかったナギが象徴的。
そして皆友達思い。ナギがキレても、ユー子がひどい目にあっても、トオルが怒っても、安心して観てられました。その要にるんはなってたように思います。
毎週、ほっとできる時間でした。ありがとうございました。

-------------------------
おまけ: Another チャン 第12話
モズバーガー
るん 「トオルッ。トオルッ」
ナギ 「こりゃ、完全に熟睡してるな」
ユー子「あー、どないしよう。無理やり起こすのも、何か、かわいそうやしな」
るん 「う~ん。そうだ。私が負ぶっていくよー」
ナギ 「えっ、大丈夫なのか」
るん 「平気だよ~。トオル、軽いし」
ユー子「そーやなー。ナギやったらウチでもよう負ぶれんけどな」
ナギ 「だな。って、おい」
るん 「じゃ、行こっか。んしょ。あはは、軽い軽いー。鳥の羽みたいだよー。このままダンスだってできるよー。ほら、見て見て、くるくるくるー」
ナギ 「おおっ、白鳥のような足さばき!これは伝説の・・・」
るん 「ぜーはー、ぜーはー。・・・あと、5分、私に時間をください」
駅前
ナギ 「しっかしトオルも図太いなー。じゃ、また明日、学校でな」
ユー子「うん、またなー、ナギ」
るん 「じゃーねー、ナギちゃん」
ホーム
ユー子「ほんなら、うち、向こうやから。しかしほんま、起きへん子やな~」
るん 「うふふ。トオルだもん。じゃーねー、ユー子ちゃん」
ユー子「うん、また明日、学校でなー」
トオルのマンション
トオル「るんちゃん!」
るん 「あ~、起きた~。よく寝てたね~。はい、トオルん家、到着」
トオル「ゴメンね。ありがとう」
るん 「いいよ、じゃ、私、帰るね~」
トオル「!、宇宙にじゃ、ないよね」
るん 「トオルがジョーク言うなんて、珍しいよねー。じゃあね、トオル」
トオル「うん、るんちゃん」
背中にあったかさの残る、るんでした
おわり

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宿題を慌てて仕上げたり、掃除をしたり。放課後にはハンバーガー。
こんな日々が、いつまでも続けばいいと思いながら・・・。
起きたトオルの目に、涙がポツン。寂しい夢を見ちゃうとね。炭酸をぎゅっと抱きしめて。
ナギは自己嫌落ち。夜中のチョコ二箱って、う~ん、あるか。
ユー子のネタばらしは事故。悪気はないんだけど、でも、まずちゃんと確認しようねっていうか、うまい。
るんはまじめでしっかりした子。でも、自堕落なナギに反対に教えてもらわなきゃならなくなって、なんかいい風景だね。
ムが7って、上下逆だよ。
ユー子の胸に顔をうずめて、でも、幸せで昇天したんじゃない。
そう、3学期は本当にあっという間だ。
高校教師といえども、さすがに3学期までには名前を憶えて欲しいよね。全校生徒の鬼頭先生は極端。
お掃除。ユタカが何やら発見。宇宙人かと思いきや、子猫でした。
「そうじゃないでしょ」「ユタカが落ちたらどうする気だったの」「そうよ、あんたが怪我するところだったのよ」「トオルン。ミポリン」「ちょっと、何喜んでるのよ」。とてもいいシーンでした。
「そんな舐めちゃダメですよ~」いいカットでした。
るんが来て、同級生の前ではいつもクールなトオルですが、
「ほらっ、トオルの頭に葉っぱの欠片がいっぱい付いてるよ」「とってあげるよ」「い、いいよ、取らなくて。自分で取るから」照れちゃって、トオル。取ってもらって、恥ずかしくもうれしくて。「か、かわいい」ユタカとミホも、素敵な一面を見られました。るんはいいお姉さん。
新春フェア「ドリアンバーガー」。意外にいけるようで。
トオルはびっくり。「それ、血なの?ケチャップなの?」
「これは何語だ。私、試されているのか?」日本語でしたー。
ポイント。トオルがユー子に素直に協力するなんて、めずらしい。
「うわっ」「ん?」「痛ー」結構思い切ったカット。
「純白は狙いすぎです。1点」「レースは可愛いな。2点」「ふへひふふ。3点」
友達のパンツを真面目に評価。やっぱりトオルが一番厳しくて、るんが優しい。
見ず知らずの人にポイントをあげるなんて、いい人ばかり。
皆のおかげ、ユー子は「クマのぬいぐるみのキーホルダー」をゲット。「可愛いもん好き」でした。ユー子らしい。
るんはめちゃくちゃ器用。どんだけ小さいの。メガネって虫眼鏡みたいなものじゃないんですか?
「るん。お前、頭大丈夫か~」自分で言っちゃダメ。結構似てたような気も。
「大体さっきの物まね。全然似てなかっただろ」ナギ、地雷。
「あっはは。ナギちゃん、虫眼鏡、似合うね~」会心の演技。って、見てませんでしたー。キレるナギ、もっともだ。もう一回、「できるかー」。「結構似てたで」「うん似てたー」「お前、見てないだろ」
車で通りがかった先生組。彼等が出てくると、るんたちがまだ子供なんだって感じられる。
ダイエット方法。他愛のないお喋り。そして、
「トオル、眠い?」もうこんな時間だから帰ろうと、
「うん。帰ろう、帰ろう。宇宙に」「私実は、宇宙人なんだ」衝撃の事実。
ナギもユー子も納得だ。食べても太らないし、「たまに空も飛んどるしなー」。トオル、びっくりだ。
挿入歌 「未確認飛行ガール」
UFOが迎えに来ちゃいました。「るんちゃん待って」
「地球はご飯がおいしくてGoodでしたー」「宇宙だと何食べるんだ」「宇宙食ー」「!地球産」
夢でしたー。
るんはトオルを負ぶって、やっぱりいいお姉さん。帰るるんに「宇宙にじゃないよねー」とトオルは涙目。
「皆、あんな軽く卒業していくのかな」どうだろう。
青竹ふみをするるん。それを見て、涙を浮かべて笑って、
「るんちゃんは、変わらないね」「うん」
エンディングは「はるかぜの化学」。いつもと違って、登校から授業まで。
そして放課後、皆で帰る4人でした。
大きなドラマはなく、いつもの1日の中の彼女たちが描かれていた最終回。この作品の、一番大切にしてるところが表れてました。
前回を含めて、るんとトオルの関係をクローズアップ。ほんと、いい関係ですね。回を追うごとにるんのよさがわかってきて、トオルがあんなにゾッコンになるのもよくわかる。
そのトオルも魅力的で、ユー子があんなにいびられても、それでもトオルに優しくなれるのもわかる。
ナギは、4人の中では一番の暴走キャラな気が。最初、しっかり者のイメージがあったから、観てて一番印象の変わったのは彼女でした。今回、ちゃんと宿題をやってきたるんと、やってこなかったナギが象徴的。
そして皆友達思い。ナギがキレても、ユー子がひどい目にあっても、トオルが怒っても、安心して観てられました。その要にるんはなってたように思います。
毎週、ほっとできる時間でした。ありがとうございました。

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おまけ: Another チャン 第12話
モズバーガー
るん 「トオルッ。トオルッ」
ナギ 「こりゃ、完全に熟睡してるな」
ユー子「あー、どないしよう。無理やり起こすのも、何か、かわいそうやしな」
るん 「う~ん。そうだ。私が負ぶっていくよー」
ナギ 「えっ、大丈夫なのか」
るん 「平気だよ~。トオル、軽いし」
ユー子「そーやなー。ナギやったらウチでもよう負ぶれんけどな」
ナギ 「だな。って、おい」
るん 「じゃ、行こっか。んしょ。あはは、軽い軽いー。鳥の羽みたいだよー。このままダンスだってできるよー。ほら、見て見て、くるくるくるー」
ナギ 「おおっ、白鳥のような足さばき!これは伝説の・・・」
るん 「ぜーはー、ぜーはー。・・・あと、5分、私に時間をください」
駅前
ナギ 「しっかしトオルも図太いなー。じゃ、また明日、学校でな」
ユー子「うん、またなー、ナギ」
るん 「じゃーねー、ナギちゃん」
ホーム
ユー子「ほんなら、うち、向こうやから。しかしほんま、起きへん子やな~」
るん 「うふふ。トオルだもん。じゃーねー、ユー子ちゃん」
ユー子「うん、また明日、学校でなー」
トオルのマンション
トオル「るんちゃん!」
るん 「あ~、起きた~。よく寝てたね~。はい、トオルん家、到着」
トオル「ゴメンね。ありがとう」
るん 「いいよ、じゃ、私、帰るね~」
トオル「!、宇宙にじゃ、ないよね」
るん 「トオルがジョーク言うなんて、珍しいよねー。じゃあね、トオル」
トオル「うん、るんちゃん」
背中にあったかさの残る、るんでした
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